【ライブレポート】WINWIN(丘山晴己・鳥越裕貴)、サンリオピューロランドで初ワンマン

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2.5次元俳優として活躍する丘山晴己と鳥越裕貴によるユニット「WINWIN」が、11月29日に東京・サンリオピューロランドにて<WINWINファーストライブ -ビタミン投入祭- チキュウノミナサマハッピー細胞パーティー>を開催した。

◆ライブ画像

昨年2019年にデビューし、今回が初ライブにして初ワンマンライブとなったWINWIN。チケットは1部・2部両公演ともに即完売し、同時にオンラインでも生配信された。多くのファンに見守られる中、ライブがスタートすると、キレのあるダンス&パフォーマンスで2人が登場。デビュー曲「WINWINマーチ 〜チキュウノミナサマオジャマシマス〜」で、会場を一気に多幸感溢れる空間へと彩る。

歌い終えた後のMCでは「元気だった!?もうビタミンちゃん(ファンの総称)のパワーがすごい!!地球の酸素薄いね!(笑)」と嬉しそうに挨拶する2人。ファンとの再会に喜び、話が止まらないと言いながらの弾丸トークで会場を盛り上げた。

先日配信リリースされた新曲「December」、「大宇宙の小さな奇跡」の初披露に加え、未発表曲も歌唱するという嬉しいサプライズも。新型コロナウイルス感染症の予防のためコール&レスポンスや声を出すことに制限があったが、会場のファンは喜びを表すように拍手や黄色と赤のサイリウムで、オンライン参加のファンはたくさんのコメントで熱い声援を送った。

またサンリオのキャラクターのポチャッコとポムポムプリンもステージに登場。「本当に可愛い!」とWINWINもメロメロになりながら、「ビタミナイズでチョッパッペー」を振り付きで一緒に踊り、息の合ったパフォーマンスを見せた。


ファーストライブでありながらも確立されたキュートでポップなパフォーマンスと、ちょっとゆるい漫談のようなMCとのギャップで、笑顔溢れる楽しいステージを繰り広げたWINWIN。MC中には「来年アルバムも出すよ!」とハッピーなお知らせをサラリと伝える場面もあったので、彼らの今後の動きに注目したい。

なおライブの模様は、12月6日までアーカイブ配信が行なわれる。

(C)'89,'90,'96,'20 SANRIO APPROVAL No.P1212017

<WINWINファーストライブ -ビタミン投入祭- チキュウノミナサマハッピー細胞パーティー>

■配信チケット:¥2,000(税込)※1週間のアーカイブ付き
視聴可能期間:2020年12月6日(日)23:59まで
販売期間:〜2020年12月6日(日)17:50まで
購入ページ https://eplus.jp/sf/detail/3326520002

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