JUJU、『ソウルフル・ワールド』日本版ED曲にジャズ・アレンジで新録した「奇跡を望むなら...」

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ピート・ドクターが監督を務めたディズニー&ピクサー最新作『ソウルフル・ワールド』の日本版エンドソングが、JUJUの「奇跡を望むなら...」をジャズ・アレンジで新録した「奇跡を望むなら... (ソウルフル・ワールドver.)」に決定した。

本作の舞台は、生まれる前に「どんな自分になるか」を決める“魂<ソウル>の世界”。生まれる前の魂である“ソウル”たちは、夢や情熱、興味など自分の人生を輝かせてくれる“人生のきらめき”を見つけることで人間の世界に生まれることができる。ニューヨークでプロのジャズ・ミュージシャンを夢見る音楽教師の“ジョー”は、夢が叶う直前にマンホールに落下してしまい、ソウルの世界へ迷い込む。そこで出会ったのは、やりたいことを見つけられず「人間に生まれたくない」と、何百年もソウルの世界に留まっているソウルの“22番”。ジャズ・ミュージシャンになる夢を叶えたいジョーは地上へ戻るために22番に協力を求めることで、物語は動き出す。

JUJUは日本版エンドソングに決まった時の気持ちを、「私にとって大きな転機となった『奇跡を望むなら...』を選んでいただき、本当に嬉しかったです。本編の内容に沿ってアレンジし直す作業もとてもワクワクしました。この曲を2006年にリリースした際に、辛い時こそ自分のことを諦めないこと、そして奇跡を望むことの大切さをたくさん教えられました。その思いを強く心を込めて歌いたいとレコーディングに臨みました」と、喜びと共にレコーディング時に込めた思いを語った。なお、JUJUの楽曲がディズニー作品の日本版エンドソングとして起用されるのは初である。

そんなJUJUには、シンガーになることを夢見て単身ニューヨークへ渡り、下積みを経て、時に挫折を感じながらも“人生のきらめき”を掴むために模索を続けていた時期がある。ディズニー担当者は、「主人公のジョーと同じように“音楽に懸ける強い想い”を持ったJUJUさんに、日本版エンドソングをぜひお願いしたいと考えました。幼い頃、ジャズに出逢い、シンガーを夢見て、ご自身の情熱のために挑戦を続けてこられたJUJUさんなら、本作で描かれる“人生のきらめき”というテーマと合致した楽曲『奇跡を望むなら...』を通して、“人生のきらめき”を追い求めるジョーと22番の想いを表現していただけると思ったからです」とエンドソングの起用理由を明かした。

また、一足早く映画を観たJUJUは、「22番があまりにも自分に似ていて驚きました!!」と22番に共感したようで、「とにかく生きることの意味を考えさせられました。老いも若きも年齢人種関係なく、すべての方に見ていただきたい!!!観る前と観た後での心の動きがとても興味深い作品です。ぜひ楽しんでくださいませ!!そして観終わった後にエンドソングもお楽しみいただけたら幸いです!!」と、作品への期待が高まるメッセージを寄せた。

今回あわせて公開された特別映像では、ジョーと22番が“人生のきらめき”を追う冒険の様子が描かれており、JUJUの歌声がそんな2人を優しく包み込んでいる。



『ソウルフル・ワールド』は、ディズニー公式動画配信サービスのディズニープラスにて12月25日(金)17時より独占配信がスタートする。

『ソウルフル・ワールド』

監督:ピート・ドクター 
共同監督:ケンプ・パワーズ 
製作:ダナ・マレー
(c)2020 Disney/Pixar. 
(c)2020 Disney and its related entities 
公式サイトURL:disney.jp/soulfulworld

<ディズニープラスとは>
Disney+ (ディズニープラス)は、ディズニーがグローバルで展開する定額制公式動画配信サービスです。ディズニー、ピクサー、マーベル、スター・ウォーズ、ナショナル ジオグラフィックの名作・話題作が続々と登場。『リメンバー・ミー』や『トイ・ストーリー4』を含むピクサー長編映画21作品はもちろん、短編ショーツもオリジナルも全てが定額見放題でいつでも、どこでも、楽しめます。
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