Blackstar、コンパクトで使いやすいアコースティック・ギター・アンプ「ACOUSTIC:CORE 30」

ポスト

Blackstarがあらゆるシンガーソングライターに捧げるコンパクトで使いやすいアコースティック・アンプ「ACOUSTIC:CORE 30」が登場。コルグより11月22日に発売される。


「ACOUSTIC:CORE 30」は、サウンド・エンジニアリングの知識がなくても最高のサウンドで、ライブ・パフォーマンスやレコーディング、ライブ・ストリーミングが行えるよう設計。プレイに必要なツールを内蔵し、オプションによりバッテリー駆動も可能な1台だ。

ギターなどの楽器とマイクの2チャンネル構成に加え、ステレオのライン入力を装備。独自のスーパーワイド・ステレオエフェクトとエンハンス機能、マイクの音をヌケがよく聞き取りやすくするボーカル・クラリティ機能により、リッチで深みと広がりのあるプロ仕様のアコースティック+ボーカル・サウンドで、練習はもちろん、ライブ演奏も可能。フィードバック対策に便利なフェイズスイッチも備える。


▲各チャンネルにGAIN、EQ、エフェクトのノブを用意。チャンネル1はギターなどの楽器用でエンハンス機能を装備、マイク/ラインに対応するチャンネル2はボーカル・クラリティ機能を備える。このほかUSB端子、フットスイッチ端子、ラインアウト/ヘッドホン、ラインイン/ストリーミング端子、フェイズスイッチを配置。

本機からのサウンドをPAに送るためのXLR端子を装備。TRRSケーブルに対応したスマートフォンに接続すれば、GarageBandでのレコーディングや、Instagramでのライブ・ストリーミングも手軽に行える。


▲ストリーミング端子を使って4極のTRRSケーブル経由でスマホに接続すれば、気軽にストリーミングやレコーディングが可能。

USBポートを使用すれば、シンプルかつプロ仕様のレコーディングが可能。USBポートからは、メインのステレオ信号、ACOUSTIC:COREのチャンネル1のダイレクト信号、ACOUSTIC:COREのチャンネル2のダイレクト信号の計4チャンネルのオーディオ信号が同時に出力されるので、レコーディング後の編集やミックスも楽に行える。

オプションとして、エフェクトのオン/オフ切り替えに便利なコンパクトで頑丈な2ボタンのフットスイッチ、本機を汎用35mm PAスピーカー・スタンドに設置できるスタンド・アダプター、最長9時間使用できるパワーバンク(充電用USBポート、LEDライト内蔵)をラインナップする。


製品情報

◆ACOUSTIC:CORE 30
価格:30,000円(税別)
発売日:2020年11月22日

<おもな仕様>
●トップパネル
・入力チャンネル 1: 6.3mm標準ジャック、GAIN、EQ: LOW/HIGH、ENHANCE、EFFECTS: 2CHORUS / 2REVERB
・入力チャンネル 2: XLR / 6.3mmのコンボジャック、GAIN、EQ: LOW/MID/HIGH、VOCAL CLARITY、EFFECTS: 2REVERB
・MASTER VOLUME、PHASE
・USBポート、LINE / HEADPHONEジャック、LINE IN / STREAMINGジャック、
●リアパネル
・XLR D.I. MIX アウトプット
●その他
・チルトバック機能
・電源: 付属電源アダプターまたはオプションのパワーバンク(最長9時間駆動)を使用
・本体サイズ: 375(W)×185(D)×292(H)mm
・本体重量: 6.3kg
・オプション: FS-18(2ボタン・ラッチタイプ・フットスイッチ)、PB-1(パワー・バンク)、SA-2(スタンド・アダプター)
この記事をポスト

この記事の関連情報