ロブ・ハルフォード、ライブで歌いたいと思っているが歌っていない曲は…

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Photo by Justin Borucki

ロブ・ハルフォードは、ジューダス・プリーストの公演で歌いたいと思ってはいるものの、なかなか実現できないでいる曲がいくつかあるそうだ。50周年記念ツアーで期待していて欲しいという。

彼は、『Rockin’ Metal Revival』のインタビューで、そうしたいとは思いつつライブでプレイしていないジューダス・プリーストの曲はあるかと問われると、こう答えた。「ああ、俺はいつも『Rocka Rolla』のタイトル・ソングを歌いたいって思ってきた。グレン(・ティプトン)が作った素晴らしい曲だ。やれないって理由はない。他にもいくつかある。でも、秘密にしておくよ。何もかもはばらしたくない。でも、計画している50周年記念ツアーは特別なものになる。俺らは間違いなく、プリーストのカタログを深く掘り下げ、これまで(ライブで)プレイしてこなかった曲を引っ張り出す」

『Rocka Rolla』は、ジューダス・プリーストが1974年に発表したデビュー・アルバムで、タイトル・ソングにはティプトン、ハルフォード、K.K.ダウニングが作者としてクレジットされている。Setlist.fmによると、バンドは1974~1976年の間に開かれた公演で計12回ライブ・パフォーマンスしており、1976年6月が最後のようだ。

ジューダス・プリーストの50周年記念ツアー<50 Heavy Metal Years Tour>は今年5月に開幕予定だったが、新型コロナウイルスの影響を受け、1年後に延期された。

Ako Suzuki
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