Sano ibuki、映画『滑走路』主題歌「紙飛行機」配信スタート+MV公開

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Sano ibukiの新曲「紙飛行機」のミュージックビデオが公開された。本日11月11日(水)より同曲のデジタル配信もスタートしている。

◆「紙飛行機」MV、画像

「紙飛行機」は、歌人・萩原慎一郎の歌集を原作とする映画『滑走路』の主題歌として書き下ろされた楽曲だ。ミュージックビデオは『滑走路』の大庭功睦監督が手がけた作品で、寄川歌太、木下渓ら映画のキャストも出演している。


大庭監督と寄川歌太、木下渓はそれぞれ次のようにコメントを寄せている。

   ◆   ◆   ◆

■大庭功睦監督 コメント

いち音楽ファンとして、「紙飛行機」という曲をすっかり好きになってしまった。
このごろ、3歳の息子を保育園に送る時に共に口ずさんでいるのだが、ふと映画の情緒が胸を突いて、息子に気付かれぬようそっと涙を拭ったりしている。
MVは、映画『滑走路』の別の世界線のような作品です。
Sanoさんが何かを見詰める横顔を、うまく撮れたと自負しています。

横顔の顎を流れる綺麗な線、是非ご覧あれ、その美しさ。

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■寄川歌太 コメント

「紙飛行機」は、映画『滑走路』の登場人物それぞれの切なさ、希望、愛情、思慕などたくさんの気持ちが詰まった曲だと感じました。
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僕自身
僕の夢よ  届けと謳う
まるで馬鹿みたいに 
なにも恐れないように
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という歌詞がスッと心の中に入ってきて
演じていた時の僕、夢を追う僕そのままです。
「紙飛行機」の中にはたくさんの人が抱くだろう思いがギッシリと優しく描かれていると思います。

MVに関わらせていただけることになって、本当に嬉しく思いました。
僕なりに「紙飛行機」への思いをダンスで精一杯表現しました。
一部、自分で考えた振付もあるので注目して見て頂けると嬉しいです!

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■木下渓 コメント

初めて「紙飛行機」を聴いた時、歌がひとつの人生のように思えて涙が止まりませんでした。優しくて、でも強く壮大で希望に満ち溢れている歌で、自分が1つの紙飛行機となって空へ伸び伸びと飛んでいくような気持ちになれます。撮影では歌から感じた優しさを、ろうそくの火を寄川さんにそっと灯すような思いで表現しようと頑張りました。実際にお会いしたSanoさんは歌と同じように優しくて静かな情熱にあふれた印象でした。たくさんの人にこの曲が届きますように!

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映画『滑走路』は11月20日(金)に公開される。

Digital Single「紙飛行機」

2020年11月11日(水)配信開始
https://lnk.to/si_kh
※映画『滑走路』主題歌

映画『滑走路』

2020年11月20日(金)全国ロードショー
水川あさみ 浅香航大 寄川歌太
木下渓 池田優斗 吉村界人 染谷将太
水橋研二 坂井真紀
原作:「歌集 滑走路」(角川文化振興財団/KADOKAWA刊)
監督:大庭功睦 脚本:桑村さや香
主題歌:Sano ibuki「紙飛行機」(EMI Records / UNIVERSAL MUSIC)
配給:KADOKAWA (C) 2020 「滑走路」製作委員会 PG12 公式 HP:kassouro-movie.jp

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