Da-iCE大野雄大、ビルボードツアー初日に新曲披露

Da-iCEの大野雄大が11月1日、ライブイベント＜大野雄大（from Da-iCE）Special Live in Billboard＞の初日公演を神奈川・ビルボードライブ横浜で開催した。

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「ライブ自体を直接こうして皆様の前で届けられるのが約1年ぶり」と語る大野。少し緊張気味の様子だったが、歌い始めると一転、包み込むようなアーシーボイスで、この日配信限定でリリースしたばかりのEP『UNPLUGGED EP』に収録されたカバー楽曲を中心に温かいライブを届けた。


新曲の「泣き虫 -crybaby-」と「エロ猿 -dirty monkey-」も披露され、「泣き虫 -crybaby-」について大野は、「ふいに何もない時に流れる涙があって、向き合ってみると日頃知らず知らずのうちに溜め込んでいたものが自然にこぼれてしまったものがその涙だったんだと気が付いて。でも、その涙は無理に隠そうとしなくてもいいし、ふざけてごまかす必要もないし、思いきり泣いていいんだよ、という気持ちを込めて書かせて頂いた楽曲です」と自身の経験から生まれた曲であると語った。

本イベントは、11月7日に大阪・ビルボードライブ大阪でも開催予定。大阪公演チケットの追加販売は本日11月2日18:00よりスタートする。



『UNPLUGGED EP』は、大野が幼い頃から触れてきた自身の音楽人生の原点とも言える昭和・平成の名曲をカバーした作品。各音楽配信サービスでは11月4日から本作のリリースを記念したキャンペーンがスタートすることも決定している。オンラインミート＆グリートなど様々な特典が用意されているので、詳細はDa-iCEのオフィシャルサイトでチェックしよう。

なお大野は11月7日に東京・国立競技場にて開催される＜2020JリーグYBCルヴァンカップ決勝＞にて国歌独唱を務める。