ダークかつポップな世界観を持つMINOR THIRD、4thシングル「学級会」リリース&MVを公開

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<未確認フェスティバル2019>のファイナリストで、ダークかつポップな世界観を持つロックバンドMINOR THIRDが、待望の4thシングル「学級会」を配信リリース。加藤マニ氏を監督に迎えたMVを同時に公開した(https://youtu.be/lLroIjIkpuQ)。

「学級会」は、印象的なピアノのメロディ、跳ね上がるようなドラム、明るい王道コード進行、エッジボイス、直接的な歌詞表現という、MINOR THIRDというバンドを等身大に描いた、儚くも攻撃的な楽曲。監督に加藤マニ氏を迎えたMVは、夜の学校を舞台に学生服姿のメンバーが登場。Vo.&Gt.長嶋の脳内に入り込んだような世界観が見事に表現されており、長嶋はプールに落ちるなどの熱演を見せている。

●長嶋水徳(Vo&Gt)によるセルフライナーノーツいつまでもあの頃の「学級会」は彼女の心の中で開かれている。『お願いだから「死ね」って言わないでほしい』と母親に言われたっけ。でもこの「死ね」は誰にも向けられることのない、主人公の心の中での叫びであると私は、思うから、叫ぶことをやめなかった。叫ぶのをやめたら「学級会」は終わってしまう。終わらせられないから叫ぶ。

MINOR THIRDは、2019年4月結成。ダウナーかつ感情剥き出しの楽曲に、Vo.&Gt.長嶋水徳の歌声と衝動的パフォーマンス、重厚なベース、変幻自在なキーボード、アクティブなドラムが一体となり、異才を放つ平均年齢20.5歳の新世代ロックバンド。昨年開催の<マイナビ未確認フェスティバル2019>ではファイナリストに選出。Vo.&Gt.長嶋水徳は宅録アーティストとしても活動中で、ソロ音源やSNSでの生配信などでコアファンを拡大している。毎週火曜日22:30にYouTubeチャンネル「Bedroom Radio Club」にてラジオコンテンツ「おしゃべりが苦手な僕でも」をアップロード中だ。



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