ジョセフィン・フォスター、自身を特徴づける古典的/官能的な叙情性に溢れたAL『ノー・ハーム・ダン』リリース

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ジョセフィン・フォスターは米コロラド州出身のシンガーソングライターだ。

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古典的な声と作品で知られ、古いスタイルを現代的に解釈し、簡単に分類することが難しいスタイルを作り上げている。10代のころ、フォスターは教会の歌手として働いており、オペラ歌手になることを熱望していた。1998年、よりオペラを学ぶためにシカゴに移り、自らの曲のホーム・レコーディングも開始。それが2000年のデビュー・アルバム『There Are Eyes Above』となった。

今作『ノー・ハーム・ダン』はこの自由奔放なメロディスト、ジョセフィン・フォスターのニュー・アルバムとなる。フォスターは2020年の春、ギタリストのマシュー・シュナイダーとナッシュヴィルに滞在。結果完成したのが『ノー・ハーム・ダン』だ。ここには、独特のカントリー・フォーク・ブルースから生まれたゆっくりと燃える8曲が収録される。これらの曲は、神秘的なウィットと不条理な暗示を持って歌われ、古典的で官能的な叙情性に溢れている。


『ノー・ハーム・ダン』

2020年11月25日(水)リリース
FIRECD605J[国内流通仕様] ¥2,100+税
ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ

■収録曲目:
1. Freemason Drag
2. The Wheel of Fortune
3. Conjugal Bliss
4. Love Letter
5. Sure Am Devilish
6. Leonine
7. How Come, Honeycomb?
8. Old Saw

◆ジョセフィン・フォスター オフィシャルサイト
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