エド・シード率いるスタッツ、2nd AL『ポーイス 1999』完成

ロンドンをベースとするスタッツは2020年11月にMemphis Industriesよりニュー・アルバム『Powys 1999』をリリースすることをアナウンスした。

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デビュー・アルバム『Other People’s Lives』は、エド・シードがデュア・リパのツアーへ参加していたこともあり、そのスケジュールの合間の僅か2日間でレコーディングされた。一方、『Powys 1999』はウェールズのレジデンタル・スタジオにて共同生活下で制作された。アルバムにはすパークスを感じさせる「On The Tip of My Tongue」、ダンサンブルな「Kiss Me Like It’s Over」、エレクトロ・ポップ・ファンクな「Naturalise Me」、エイミー・ザ・グレイトをフィーチャーした「Travel With Me Through This Ghost World」他、全11曲が収録される。

スタッツはバンドの創設者でフロントマン、エド・シードを中心としたロンドンのダンス・バンドだ。ロキシー・ミュージックやLCDサウンドシステムから影響を受けた70年代のアート・ロックと80年代のシンセ・グルーヴ／コスミック・ディスコポップを融合させた彼等のサウンドは、Lauren Laverne（BBC Radio 6 Music）、The Guardian、The Sunday Times、i-D、DIY Mag、Q等から高い評価を得ている。2019年2月、バンドはデビュー・アルバム『Other People’s Lives』をリリース。ロンドンのRAKスタジオでレコーディングされたこのアルバムは高い評価を獲得。エルトン・ジョンやフィービー・ウォーラー＝ブリッジらが絶賛したことで知られている。



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