アンディ・スニープ、ジューダス・プリーストで「グレン・ティプトンはいまだ主要な役割」
ジューダス・プリーストの最新アルバム『Firepower』(2018年)のプロデューサーで、パーキンソン病を患うグレン・ティプトンの代わりにツアーに参加したアンディ・スニープが、ティプトンは確固たる意志のもと病に向き合っており、彼はいまだバンドの主要な一部だと話した。
◆ジューダス・プリースト画像
マシーン・ヘッドのフロントマン、ロブ・フリンのポッドキャスト『No F**kin' Regrets With Robb Flynn』にゲスト出演したスニープは、ティプトンの健康状態についてこう話した。「数年一緒に仕事してきて、グレンはいま、いい友達だから辛いよ。でも、彼を見ていると、確固たる意志を持って向き合っているのがわかる。正直言うと、スタジオでの彼は苦闘しているはずだ。でも、決意が固い。50年ずっとジューダス・プリーストのために生きてきた人にとって、すごいフラストレーションだと思う。誰にでも起き得ることだけど、才能あるギタリストにとっては……」「それでも、曲を作るとなったら、彼は主要な役割を果たすだろう」
スニープは、『Firepower』同様、トム・アロムと共にニュー・アルバムをプロデュースすると言われている。また、ジューダス・プリーストは先週終わり、2022年1~3月に開催されるオジー・オズボーンのヨーロッパ/UKツアーに参加することを告知した。
ティプトンは10月25日、73歳の誕生日を迎えた。バンドは「俺らのメタル・レジェンド、誕生日おめでとう! ノー・サレンダー、グレン!」とお祝いの言葉をツイートした。
Ako Suzuki
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