切腹ピストルズ、アナログ盤EP『狼信仰』の内容が明らかに

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和楽器集団“切腹ピストルズ”によるアナログ盤EP『狼信仰』の内容が明らかになった。

今回の収録曲の柱である「狼信仰」は、彼らの看板曲。また映画監督・豊田利晃作品『狼煙が呼ぶ』(2019年作品)の主題曲にもなり、和楽器だけで奏でられた物語性のあるこの楽曲は評価された。また発売に先行して、物語のようなミュージックビデオ「伝・狼信仰」が公開されている。



ほか収録曲は、今年の7月にレコーディングされたばかりで、“高層ビル”を標的とした内容の「たがやし」、豊田利晃監督の新作『破壊の日』の挿入曲にもなった呪術のような「御まじない」は、“秘伝南無狼三世御 呪経”という経文から書かれたという。なお、映画『破壊の日』サウンドトラック収録版とは別のマスタリングが施されている。そしてもう1曲は、未だ詳細が明かされていない「狼息(ろうそく)」といった全4曲が収録される。なお今作は、限定500枚のアナログ盤且つ自主制作にもかかわらず、サウンドエンジニアにzAK、マスタリングに木村健太郎を迎えた。



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<切腹ピストルズ総隊長・飯田団紅 コメント>
狼信仰を始めとするこれらの四曲は、表面的な楽曲として楽しむ事も、体を揺らす事もできるが、もうひとつ、好き嫌いに関わらず聴いている諸君の無意識が喜ぶものとなっている。その時、景色の見え方が変わるのだ。

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今作は、切腹ピストルズが運営するWEBサイト「せっぷくぴすとるず名物・本店」では11月15日(日)に先行発売され、11月25日(水)より応募があった各種店頭で取り扱いがはじまる。

■切腹ピストルズ『狼信仰』

アナログ十寸(12inch)レコード/ Extended Play
EDO-1867 ¥2,500
<収録曲>
「狼信仰」「たがやし」「御まじない」「狼息(ろうそく)」

作・演奏:切腹ピストルズ 又の名を江戸一番隊
レコーディング・エンジニア&MIX:zAk
マスタリング:木村健太郎
協力:豊田利晃/IMAGINATION/菅原信宏/DURA CORPORATION
プレス:東洋化成株式会社
版元レーベル:せっぷくぴすとるず名物本店
Seppuku Pistols/Nippon/JAPAN/令和二年/二〇二〇/2020

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