PVA、最新EP「Toner」よりムラ・マサとリンクスのリミックス2曲同時公開&ロンドンでは現場体験型のVRイベント開催

ポスト

2018年にバンドを結成、その熱狂的なライブ・パフォーマンスが話題を呼びロンドンで大きな注目を集めているバンド、PVA。

◆PVA 関連動画&画像

インダストリアル、ニューウェーブ、ポストパンク、ダンス・ミュージックなど様々な音楽性を取り入れることでクラブミュージック・マナーのバンドサウンドという独自の音楽性を打ち出す彼らが、Ninja Tune傘下のBig DadaからリリースするデビューEP「Toner」よりムラ・マサのリミックスとリンクスのリミックスを2曲同時に公開した。




「Talks」リミキサー コメント

「Divine Intervention」を聴いて以来、PVAの大ファンになっていて、彼らの新曲「Talks」を聴いた時に、自分なりのアレンジを加えるチャンスだと思って飛びついたんだ。彼らは非常に古典的なサウンドをとても新鮮な形でアウトプットしていて、自分のリミックスでも同じようにフレッシュな感覚を大事にしたいと思った。 – Mura Masa

今回のリミックスでは、ブリトニーのコンサートのようなヴァイブスを目指していたんだ。ポップでキャッチーでハードなコーラスと、冷たくて超ミニマルなヴァースとの奇妙なコントラストを作ろうとした。- Lynks


さらに、EPのリリースを記念して、前週の2020年11月14日15日に、現場体験型のVRイベントをロンドンはハックニーのMoth Clubにて行うことが明らかとなった。イベントは午後1時から9時の間に18回に分けて行われ、各回10人ずつという制限を設けることによって人が密集しないような工夫がなされている。現実の世界とVRの世界の両方が楽しめるという、音楽体験としての新たな可能性を切り開くイベントとして現地では大きな注目を集めている。


『Toner』

2020年11月20日(金)リリース
Big Dada

■tracklist:
A1. Talks
A2. Sleek Form
A3. Exhaust / Surroundings
B1. Talks (Mura Masa Remix)
B2. Talks (Lynks Remix)
B3. Exhaust / Surroundings (Girl Band / Daniel Fox Remix)

◆BEATINK オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報