「Music Cross Aid」、第2回助成プログラムの申請受付がスタート

「Music Cross Aid」の第2回助成プログラムの申請受付が、10月8日（木）より開始される。

⼀般社団法⼈ ⽇本⾳楽事業者協会、⼀般社団法⼈ ⽇本⾳楽制作者連盟、⼀般社団法⼈ コンサートプロモーターズ協会の3団体が創設した「Music Cross Aid」は、日本のライブエンタテインメント産業を担う事業者・スタッフの現在とその未来を支援するための支援プロジェクトだ。6月11日（木）の設立からこれまでに、約1億3,000万円の寄付金が集まっているという。

第2回助成プログラムの申請期間は10月8日（木）から20日（火）まで。支援対象者は第1回と同じく、音楽コンサートのステージ制作、会場運営にかかわる専門スタッフ、サポートミュージシャン・ダンサー等フリーランスの個人、コンサートプロモーター、技術会社、プロモーション等の音楽ライブエンタテインメント産業を担う事業者（法人）となる。応募要件などの詳細は10月8日（木）よりオフィシャルサイトに掲載される予定となっている。

なお、オフィシャルサイトでは現在、7月に公募を行った第1回助成プログラムの助成先（支援先）が公開されている。個人の採択件数は37件、助成総額は717万円、団体の採択件数は11件、助成総額は1,100万円となったそうだ。