ピコ太郎、台湾出身の女性アーティストGEmma Wuとコラボ
ピコ太郎が台湾出身の女性アーティストGEmma Wu(吳映潔)とコラボすることが明らかになった。
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GEmma Wuが9月22日に配信したニューアルバム『GX』に、GEmma Wu feat. ピコ太郎の名義で「Gugoo Game」が収録されている。
GEmma Wuは2005年に16歳の若さで台湾のオーディション番組からデビュー、2016年には韓国でもミニアルバムをリリースした。歌手以外にもドラマ、映画、舞台、バラエティーなど、中華圏でマルチに活躍している。8月29日に開催された<a-nation online 2020>にも出演していた。
▲GEmma Wu(吳映潔)
GEmma Wuは昔からピコ太郎のファンであり、エイベックス台湾に移籍したことをきっかけに、「ピコ太郎に一緒に楽曲を作りたい」とのラブコールを送っという。
GEmma Wuは豹柄パジャマの姿で「PPAP-2020-」を“やってみた”動画をSNSに投稿し、ピコ太郎はそれを見て「衣装や編集など拘りまくってくれたので嬉し恥ずかしストーリーですピコ!」と思い、今回のオファーを快諾したそうだ。
コラボ曲は「Gugoo Game」が全編英語歌詞のヒップホップダンスナンバーで、「PPAP」をサンプリングしたループと歌詞の「Gummy Goomy Guddy Goody Gu-Goo-Gu-Goo」が一度聞いたら頭から離れない中毒性を持つ。
台北で行われたGEmma Wuのニューアルバム記者発表会にピコ太郎も等身大パネルとビデオメッセージという異色な形でサプライズ登場し、この曲について「とてもシンプルだしクールなトラックで、その中でGEmmaちゃんと私ピコ太郎がすっげーコラボして、ラップラップラップラップ、カッコいいクールな曲になりました」とコメントし、GEmma Wuと会場の笑いを誘った。
■ピコ太郎 コメント
・GEmmaへの第一印象
表情や歌声にキレと重みがあってカッコいいっすねぇ!って思ったピコ。
・Gugoo Gameへの感想
とにかくシンプルでクール!
日本国内の音楽ではなかなか聴けないような、思い切りのある大胆なトラックとリリック!
すぐに覚えて素っ裸でレコーディングしちゃいましたピコ!
■GEmma Wu コメント
今年「PPAP-2020-」の手洗い動画をやってみた時、とても楽しくてぜひいつかピコ太郎さんと一緒にコラボレーション出来たらいいなと願いましたが、まさかこんなすぐに願いが叶うとは思いませんでした。今回は残念ながら新型コロナウィルスの影響で直接ピコ太郎さん本人と会って楽曲の制作やレコーティングを行うことが出来ませんでしたが、こんな状況だからこそ新しいコラボレーションの形が生まれてとても新鮮で面白い経験でした。
■GEmma Wu「Gugoo Game (feat. ピコ太郎)」配信情報
https://avex.lnk.to/gemmawu_gugoogamePR
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