ブルックリンをベースに活動するシンガーソングライター、マックス・クラークのプロジェクト“カット・ワームス”新作完成
ブルックリンをベースに活動するシンガーソングライター/ヴィジュアル・アーティスト、マックス・クラークのプロジェクト、カット・ワークスが、2020年10月9日にJagjaguwarよりニュー・アルバム『Nobody Lives Here Anymore』をリリースする。
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2019年の5月から11月にかけテネシー州メンフィスでレコーディングされたこのアルバムは、ジャングリング・ギター、ホンキー・トンク・ピアノ、テルスター・オルガンの詰まった20世紀半ばのポピュラー・ミュージックを想起させる内容となった。2017のEP『Alien Sunset』と2018年のアルバム『Hollow Ground』をサポートする為の18か月にも及ぶツアーの後、マックスは直ぐにセカンド・アルバムの楽曲を書き始めた。プロデューサーのマット・ロス・スパングとSam Phillips Recording Studioと作業を行うためメンフィスへ飛んだ時、既に30曲の新曲をマックスは準備していた。
最新の注意を払ってデモを作成していた以前の作品とは違い、より迅速で正直なものをとらえるため、マックスはラフなデモを用意することを選択した。最初のテイクの大半はドラムのノア・ボンドとマックスの歌とリズム・ギターでライヴ・レコーディングされ、そこにマックスは豊潤なアレンジを加えていった。ペダル・スティール、サックス、ストリング用に少数の仲間とメンフィスのプレイヤー達が呼ばれ、最終的には17曲が完成した。
『NOBODY LIVES HERE ANYMORE』
Jagjaguwa JAG359JCD[国内流通仕様] ¥2,200+税
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ
■収録曲目:
1. The Heat Is On
2. Unnatural Disaster
3. Last Words To A Refugee
4. All The Roads
5. Every Once In A While
6. Looks Like Rain
7. A Love So Fine
8. Veteran’s Day
9. Sold My Soul
10. Castle In The Clouds
11. Baby Come On
12. Walk With Me
13. I Won’t Get It Right
14. Always On My Mind
15. The Golden Sky
16. God Bless The Day
17. Cave of Phantoms
◆カット・ワームス オフィシャルサイト