ウェスト・ヨークシャーの4人組“ワーキング・メンズ・クラブ”、デビュー ALリリース

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18歳のリーダー兼シンガー、シドニー・ミンスキー・サージェントは未成年のとき、とあるコミュニティが運営するウッド・パネル張りのヴェニューに出入りしていたが、ワーキング・メンズ・クラブというバンド名は、このヴェニューにちなんで付けられた。

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当時、シドニーはウェスト・ヨークシャーのトッドモーデンにある自宅でアルバムに収録される10曲を組み立て始めたが、これがバンドのスタートとなった。ワーキング・メンズ・クラブのハードエッジなエレクトロニック・サウンドは、プロデューサーのロス・オートン(The Fall、M.I.A.、Arctic Monkeys)によって作られた。フロアを埋めるビートと格闘するギター、ドラムのようなシンセ等、オートンの鋭利でありながらも繊細なプロダクションによって、シドニーのベッドルームでで作られたデモは最大限の効果をもたらした。

ワーキング・メンズ・クラブは大半のバンドが生涯をかけておこなう以上のことをこの1年で経験した。ふたりのオリジナル・メンバーはバンドを去り、新たに3人のメンバーが加わった。また、ファット・ホワイト・ファミリーのツアーにも参加した。2曲のシングル、「Teeth」と「White Rooms and People」は、BBC 6 Music、Beats 1、NME、The Guardian、DIY、Q等から高い評価を獲得した。またファット・ホワイト・ファミリー、マック・デマルコ、ボデガとツアーをおこない、ヘッドラインのUKツアーはソールド・アウトを記録した。


『WORKING MEN'S CLUB』

2020年10月7日(水)リリース
HVNLP179CDJ[国内流通仕様] ¥2,300+税
発売元:ビッグ・ナッシング / ウルトラ・ヴァイヴ

■収録曲目:
1. Valleys
2. A.A.A.A.
3. John Cooper Clarke
4. White Rooms and People
5. Outside
6. Be My Guest
7. Tomorrow
8. Cook A Coffee
9. Teeth
10. Angel

◆ワーキング・メンズ・クラブ オフィシャルサイト
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