氷川きよし、ニューアルバム『生々流転』収録曲&ビジュアル公開

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氷川きよしが10月13日にニューアルバム『生々流転』をリリースする。

◆『生々流転』 ジャケット写真

今作のレコーディングは新型コロナウイルス対策を細かく行いながら、6月上旬より8月末にかけて実施された。キービジュアルとなるジャケットは、氷川がブルーのバックにイエローのジャケットを着たポップなものとなっている。


▲初回限定盤


▲通常盤

アルバムには、シングル曲「母」をはじめとするオリジナル曲12曲、カバー曲2曲の全14曲を収録。演歌あり、ロックありの、ジャンルの枠を超えた、まさしく“ジャンル:氷川きよし”といったアルバムだ。

新曲の中には、初タッグとなるレーモンド松屋作詩・作曲の「紅ドレス」や、10月19日~11月15日まで東京・明治座で上演される舞台『「恋、燃ゆる。」~秋元松代作『おさんの恋』より~』の主題歌「恋、燃ゆる。」なども収められる。

また、アルバムの初回限定盤には東京近郊のスタジオで制作された、新曲「枯葉」「白い衝動」「生々流転」のミュージックビデオを収録。「枯葉」では枯葉の中、黒い衣装で歌い、歌詞の世界観を表す。「白い衝動」ではバンドを背負い、疾走感あふれる映像となった。演歌ナンバーの「生々流転」は、リリックビデオ風に歌詞をしっかり伝える作りで、スーツ姿と着流し姿の氷川が交互に歌う。

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■氷川きよし コメント

今回、このアルバムを作るにあたって、いろいろと悩みながら考えて制作しました。全14曲入りとなっていますが、今までの流れとは少し違った、新しく生まれ変わった“アーティスト 氷川きよし”を詰め込んだ一枚となりました。“生々流転”という言葉の意味は、いろいろと姿形が変わったり、時代や時の流れとともにいろいろなことが変わりますが、根本となる心の部分は変わらないという意味です。自分の持っているものを生かして表現したい、そしてもっと自分として輝きたいという深い意味を込めてこの言葉を今回のアルバムタイトルにしました。
いろんなジャンルの楽曲を収録して、今、自分が心の底から伝えたいこと、魂の底から歌いたいことを厳選した作品を選んで収録しました。ジャンルを超えていい作品を伝えたいと思って、自分で責任感ややり甲斐を持って、熱い気持ちで、情熱で出来上がった作品です。
氷川きよしの初の試みです。演歌もポップスもジャンルはない、“氷川きよし”というジャンルでいこうという想いで作った魂を込めた一枚となっています。一曲一曲、そして曲順もこだわって制作しました。
何か感じ取ってもらえたら、皆さんの心に届く様に、ぜひ聴いてもらいたい作品となりました。
とてもいい作品が出来上がりました。おすすめの一枚です!! “氷川きよし”というジャンルの幕開けでございます 。

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■アルバム『生々流転』

2020年10月13日(火)リリース
【Aタイプ(初回完全限定スペシャル盤)】CD+DVD
COZP-1681-2/¥3,364+税
※豪華歌詩ブックレット
※ステッカー封入(Aタイプ絵柄)

【Bタイプ】
COCP-41251/¥2,909+税
※豪華歌詩ブックレット
※ステッカー封入(Bタイプ絵柄)

[収録曲]
1.生々流転
2.北の一番船
3.はぐれ夢
4.ヨコハマブルース
5.かもめの街(ちあきなおみ)
6.紅ドレス
7.あれから(美空ひばり【AI歌唱】)
8.母
9.hug
10.明日はいい日
11.Call Me Kii
12.恋、燃ゆる。
13.枯葉
14.白い衝動

[特典MV]
1.枯葉
2.白い衝動
3.生々流転

◆氷川きよし 日本コロムビア オフィシャルサイト
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