ビリー・アイリッシュ「すぐに眠れず、一晩中悪夢を見る」

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Photo by Kenneth Cappello

ビリー・アイリッシュは、“奇妙な睡眠障害”を抱えているそうだ。寝つきが悪く、悪夢から覚めず朝まで怖い想いをすることがあるという。

彼女は『heat』誌のインタビューでこう明かした。「この前、多分初めて飛行機の中で座ったまま寝た。3回睡眠麻痺になった。変な睡眠障害があるの。怖い夢見たり、金縛りだったり、夜驚症とか……」

「眠りにつくのにものすごく時間がかかる。他の人たちがどうやったらすぐに眠れるのか、理解できないわ。私にはそれってすごく変。悪夢を見ても、大抵(途中で)目が覚めることはないの。最近、数回あったけど、いつもは一晩中その夢が続くわけ。だから一晩中怖い想いをするのよ。ホント、めちゃくちゃにされる。1日が台無しになることも時々ある」

「頭から離れない夢を見るの。なんだかわからないけど、1日中ざわつく。2ヶ月間くらい同じ悪夢を見続けたこともある。最悪よ。私に影響を及ぼしてる。私の言動なんかに影響してるわ」

それは曲作りにも影響することがあるという。「いくつか曲のアイディアをくれたわ。もし私が睡眠麻痺を体験したことがなく、恐ろしい悪夢を見ていなかったら、“bury a friend”は多分、ああいうふうにはならなかった。そこはいいとこね。そんな風にいい見方もできる」

ビリー・アイリッシュは先週(8月19日)、米民主党の全国大会(ライブ・ストリーミング)で最新シングル「my future」をパフォーマンスし、投票するよう呼びかけた。


Ako Suzuki
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