ビッケブランカ、ドライブインコンサートで新曲初披露。サプライズで車にサインも

ビッケブランカが、大阪・万博記念公園ドライブインシアターにて開催された＜Grand VIEWTY 2020 Drive in Concert＞の23日公演に出演した。

◆＜Grand VIEWTY 2020 Drive in Concert＞ライブ写真

このイベントは「Grand VIEWTY」が提案した“ドライブイン”の音楽ライブ。8月21～23日の3日間、広い駐車場にはスクリーンが配置され、車に乗りながら音楽ライブが楽しめるもので、来場者は各自の車で会場へ。目の前にはステージがあり、音はカーラジオで受信。安全面や衛生面も安心して参加でき、ライブの臨場感やアーティストの熱量をダイレクトに感じ取ることができる。

また、「太陽の塔」の真裏に位置する同会場は大阪府がエンターテインメントの街・大阪を活性化させるために特設ステージを期間限定で設置したもので、音楽イベントとしての開催は今回が初めて。


23日の最終日のトップバッターを務めたビッケブランカは1曲目「Shekebon!」から観客からのパッシングを煽り、フロントガラスをのぞきこむように右へ左へとステージを巡る。テンションのピークを早々に高めると、「Little Summer」「夏の夢」とサマーチューンを続けて投下。さらに、8月19日に発売したばかりのカンテレ・フジテレビ火9系ドラマ『竜の道 二つの顔の復讐者』オープニング曲である新曲「ミラージュ」を披露した。

ライブ後半は「（パッシングで光る）景色がキレイ！ もっとテンションを上げていこう！」と、「ウララ」でステージを降りて、フェイスシールドを装着し、車が並ぶ会場へと走りだすと、車の後部に次々とサインを書き込んでいく（もちろん、観客がOKを出した車のみ）。



通常のライブでは絶対にできない嬉しいハプニングに会場も大興奮。ラスト「Ca Va?」まで一瞬の緩みもなく、怒涛の展開で突き進んでいった。

このイベントの模様は有料での事後配信も実施されている。