SLOTHREAT、元girugameshのЯyo Trackmaker新レーベルから1stアルバムを9月発売

5人編成のハイブリッドロックバンドSLOTHREATが9月25日、1stフルアルバム『THEMIS』をリリースすることが明かとなった。同作品は元girugameshのЯyo Trackmakerをレーベルヘッドとして始動する新レーベル“Wolves anchor DC”第一弾となる。

◆SLOTHREAT (スロウスリート) 画像

SLOTHREATは、メインコンポーザーの克哉(G)を中心に、KAZ(Vo)、克哉の双子の弟である孝哉(G)、瀬希(B)を迎えて2019年3月より活動開始。2019年4月に初音源「Allium」リリース、翌5月に初ライブを開催。同年7月よりサポート参加していたSHINYA(Dr)が2020年5月に正式加入し、現在の5ピースとなった。作詞を担当しているのはKAZ。作曲者である克哉はサウンドエンジニアの側面も持ち、レコーディングからミックスマスタリング等のサウンドプロダクションに関する全てを担っているほか、Яyo Trackmakerとは師弟関係にあるとのことだ。

新レーベル“Wolves anchor DC”からリリースされる『THEMIS』は、そのタイトルに“法律・秩序・正義の女神”という意味を持ち、自分達が信じている音楽の“絶対的な正義と信念”を表現したもの。名古屋在住の絵描きにしてデザイナーのキョウグ(kyogudrddd)が手掛けたアートワークは、そのコンセプトをストリートテイストに落とし込んだ。

サウンドはヘヴィネスでアグレッションであり、メロディアスとキャッチーネスを併せ持つ。バラエティに富んだ新曲8曲に加え、「Daybreak」「軀謳」といった既発曲は新たにレコーディング、ミックス、マスタリングが施された。最先端にして唯一無二のヘヴィサウンド収録の全10曲となる。

今作はストリーミング配信ほか、SLOTHREAT公式通販限定にて『THEMIS (Instrumental Edition)』付きの2枚組CDをパッケージリリース。さらには数量限定でオリジナルTシャツ付きCDも販売されるとのことだ。