桑田佳祐、自身がエプロン姿で料理に励むSOMPOのCMに新曲「金目鯛の煮つけ」書き下ろし

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SOMPOホールディングス株式会社が、2020年2月にパートナー契約を結んだ桑田佳祐が出演する第1弾新テレビCM「腕まくり」篇を8月20日(木)から全国で放映する。映像では、桑田がCMのために作詞作曲を手がけた書き下ろしの新曲「金目鯛の煮つけ」が使用されている。

新型コロナウイルス感染症の感染拡大のなかで、未来に不安を感じている人は決して少なくないと言える。このような状況下だからこそ、身の回りにいる人を大切にしながら笑顔を絶やさず、「今日という日を思い切り楽しんで生きたい」と願うものだ。家族を想い合うかけがえのない日常を描いた今回の新CM「腕まくり」篇は、「今日という日を楽しむために。」をコンセプトに制作されており、CMでは、桑田扮するサラリーマン役の主人公が、仕事で帰宅が遅くなる奥さんのために手料理を振る舞うというストーリーを描いている。

仕事帰り、ふと小料理屋の看板に書かれた「金目鯛 お待たせしました」の文字に心惹かれた桑田は、“帰りが遅くなる”という奥さんからのメッセージを受け取り、何かを決意した表情で魚屋へ直行。自宅へ戻り、花柄のエプロン姿で台所に立つと、料理本を片手に悪戦苦闘しながらも慣れない手つきで作った金目鯛の煮つけを奥さんに差し出す。桑田は美味しそうに食べてくれる奥さんのにこやかな表情を見て、今日という日の大切さをあらためて実感し、談笑しながら食事を楽しむが、ラストシーンではお茶が入った湯呑みと間違えて醤油さしを手に取ってしまうなど、ユーモアもまじえている。

楽曲「金目鯛の煮つけ」は、コロナ禍で厳しい環境にある現在でも、何気ない日常やささやかな幸せに感謝しながら、どんな時も笑顔で生きていきたいという、つつましい想いを込めたメッセージが感じられるナンバーだ。





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