GOOD ON THE REEL、仮想空間のスペースコロニーでライブパフォーマンス

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GOOD ON THE REELが、8月16日(日)に開催されたバーチャルライブイベント<LIVE-X>の第一弾公演に出演した。同公演のオフィシャルレポートをお届けする。

◆GOOD ON THE REEL画像

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アーティストの臨場感あふれるライブパフォーマンスがハイエンドな3D背景を駆使した最新のVFX技術とともに楽しめるバーチャルライブイベント<LIVE-X>の記念すべき第一弾公演 <GOOD ON THE REEL Streaming Live「LIVE-X」>が、8月16日(日)に開催された。

“現在の世界とは時空が違うパラレルワールドに出来たライブスペース”をコンセプトにした同イベントには、数多くのモバイル/コンシューマーゲームの背景グラフィックスを手掛けてきた中村基典氏制作の壮大な3D背景が採用されており、これまでのライブイベントでは味わうことのできなかった非日常感が演出されている点が大きな特徴だ。

2020年7月に開催予定であったクラブクアトロツアー<GOOD ON THE REEL presents HAVE A "GOOD" NIGHT vol.91~94 ~ハンドアンドバンド~>をはじめとした数多くのライブイベントが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期・中止となってしまったGOOD ON THE REELにとって、オンラインではあるものの待望のファンの前でのパフォーマンスとなった。

ライブ開演時刻20時になると、宇宙空間から異世界の神殿を抜けてライブスペース「LIVE-X」に辿り着くというSF映画のようなオープニング映像が映し出された。「LIVE-X」では、リアルタイムでの視聴者同士のグループビデオ通話やコメント投稿が可能であり、夕焼けに照らされたスペースコロニー内のステージ上に立つGOOD ON THE REELの姿が映し出されると、「ツアーに行けなかったから嬉しい」や「背景の異世界感がすごい!」といったファンのコメントが多数寄せられた。

ライブ前にSNS上で募集され、ヴォーカルの千野曰く「絶対当てられないと思っていた」というライブの1曲目には、2011年リリースの2ndミニアルバム『シュレーディンガーの二人』から「コトノトコ」が演奏された。ライブ途中のMCパートでは、メンバーがリアルタイムで寄せられたコメントに反応する等、配信ライブならではの一幕もみられた。「セットリストをどうやって決めたんですか?」というファンの質問に対しては、「このスペースコロニーの雰囲気を見させてもらったとき、普段と違ったなかでライブができるから、(いつもと)全然違うセットリストにしようと考えて、みんなで話し合ってリモート会議して決めました」とヴォーカル千野がコメントした。

今年6月リリースのEP『手と手』に収録された楽曲を中心に新旧の計12曲が披露された約90分間のパフォーマンスは、久しぶりのライブとは思えない程の熱量の込められた演奏が、ライブの展開にあわせた「LIVE-X」でしか実現不可能なバーチャル演出と共に繰り広げられた。







なお、8月17日(月)18時~8月18日(火)17時59分の間、アーカイブが公開されているので是非、「LIVE-X」を体感してみよう。

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<GOOD ON THE REEL Streaming Live「LIVE-X」>

アーカイブ公開期間:8月17日(月)18:00~8月18日(火)17:59
配信ページ:
「Thumva」 https://thumva.com/
スマートフォンでの視聴はアプリのダウンロードが必要です。(PCなどでのweb視聴も可能)
※アプリは視聴専用です。Thumva Webサイトから視聴チケットをお買い求めください。
配信チケット:2,900円(税込)
https://thumva.com/events/cQBpkGLRqr77jEK
※チケット販売は8月17日(月)23:59まで

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