アリシア・キーズ、カリード参加の新曲「ソー・ダン」配信リリース＆MV公開

グラミー15冠、全世界トータル・セールス6,500万枚を誇り、年内に7作目アルバム『アリシア』を発売予定のアリシア・キーズが、アルバムに収録される新曲「ソー・ダン feat. カリード」をリリースし、ミュージック・ビデオも公開された。

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現在iTunesでアルバムを予約すると同曲に加え「アンダードッグ」「グッド・ジョブ」「パーフェクト・ウェイ・トゥ・ダイ」「ショウ・ミー・ラヴ feat. ミゲル」「タイム・マシーン」の計6曲が即入手可能となっている。


同曲は、ミッドテンポの心地良いR&B調の楽曲に仕上がっており、アリシアとカリードのボーカルが見事なケミストリーを生み出している。「もううんざり／私は好きなように生きていく」「今を生きていくのよ」という、メロウな曲調ながらもポジティブな決意を表現した歌詞に仕上がっている。同時に公開されたミュージック・ビデオでは、アリシアとカリードが、パーティでの生演奏を披露するために雇われたバンドとして出演。パ―ティの空気に馴染めずにいる、女優サーシャ・レーン演じる主人公の、ストーリーにも要注目だ。


新作アルバムには、超ロング・ヒットを記録したエド・シーランとの共作曲「アンダードッグ」、コロナ禍の真っただ中に最前線で闘う“影のヒーローたち”へ捧げる名バラード「グッド・ジョブ」、＜ブラック・ライヴズ・マター＞ムーヴメントへのエモーショナルなトリビュート・ソング「パーフェクト・ウェイ・トゥ・ダイ」も収録される予定。

今年に入り、精力的に新曲をリリースしながら、新型コロナウイルス支援のチャリティ番組への出演や、＜ブラック・ライヴズ・マター＞ムーヴメントの啓蒙活動など、多岐にわたり積極的に活動をしているアリシア。新作アルバムは、極上ピアノ・バラードやラヴ・ソングはもちろん、現在の世界的情勢や人種差別などに対する、アリシアの熱い想いも込められた渾身の作品となりそうだ。今後の動向から目が離せない。



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