brainchild’s、初有料配信イベント決定。“折衷案”なスペシャル・プログラム

菊地英昭がプロデュースするコラボレーション・プロジェクト、brainchild’sが、12年のキャリアで初のデジタルシングル「Set you a/n」を8月7日（金）にリリースした。

今作は2018年4月にリリースした5thアルバム『STAY ALIVE』以来、およそ2年4ヵ月ぶりの新曲であり、菊地英昭（ギター）、渡會将士（ヴォーカル）、神田雄一朗（ベース）、岩中英明（ドラム）の4人による「7期」メンバーに、新たにMAL（キーボード）が加わり「7期。」の5人体制となって初のシングルだ。作曲は菊地、作詞・タイトルは渡會が手掛けており、「セッチューアン」と読むタイトルには、今、様々な案件で意見の対立が多くみられる世の中に対して、「折衷案」を取り入れることで、より良い意見や構想を導き出すことの大切さや必要性を訴えている。



また、brainchild’sとして初めて有料配信イベント＜brainchild’s We Hold On na tei de WHO 2020 “Set you a/n”＞を開催することが発表された。7月からスタートする予定だったツアーが新型コロナの影響で延期となった中、その代替案として“折衷案”なスペシャル・プログラムとして全5回の生配信番組を予定しているという。9月から10月にかけて、メンバーによるスペシャルなトークとプレミアムなスタジオライブ・セッションに加え、各メンバーをフィーチャーしたインタビューやドキュメントの模様を届けるとのこと。視聴チケットの詳細などは追って発表される。

なお、brainchild’sとしての公式インスタグラムを開設をしたこともアナウンスされた。今後、メンバー、スタッフによる様々な投稿や企画を展開していく予定だ。