SUP、2曲入りSG「summer of KAGUYA」配信リリース＆8/8配信ワンマン開催

SUPが、本日7月29日(水)に2曲入り配信シングル「summer of KAGUYA」をリリースした。

2017年末に結成され、オルタナティブ、ダンス、R&Bなどメンバーの様々なルーツを詰め込んだアシッドサウンドを確立している彼ら。結成1年で＜下北沢にて＞や＜でらロック＞などのサーキットフェスに多数出演し、2020年2月にはBAYCAMP出演を果たした。今春には結成2年目にして初となるアルバム『HEAVEN』をリリース。

そして今回、バンドとして新境地とも言えるポップな新曲 「summer of KAGUYA」が早急に配信スタートとなった。

SUPは8月8日(土)には下北沢BASEMENT BARにて無料配信＋少数観客を入れての初ワンマンライブを決行する。


■楽曲コメント

summer of KAGUYA

　夏になって空を見上げると綺麗な月が浮かんでいて、それを見るたびにかぐや姫の物語を思い出す。月に帰ってしまうかぐや姫を思い出すと大好きな夏もすぐに終わってしまうなぁと感じる。

　春先までメンバーと一緒に暮らしてて、ある日の起き抜けに、夢の中で作ったかぐや姫の曲をカズヤ(Ba.)としらつち(Dr.)にその場で聴かせるとすぐに仕上がった。歌詞は長いようで短く終わってしまう夏を、十五夜が近づくに連れて別れを惜しむかぐや姫に重ねて綴った。聴く人の脳裏に夏のあんなことやこんなことを思い出させせてくれる曲。

　竹取物語ではかぐや姫は月に帰ってしまって、翁は号泣、帝は鬱病になってしまった。そんなの悲しすぎるのでちゃんとハッピーエンドにしました。
（Vo.＆G. イオリ）