マルーン5のベーシスト、DV容疑逮捕でバンド活動から離脱

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マルーン5のベーシスト、ミッキー・マデンが先月終わり、ドメスティック・バイオレンスの容疑で逮捕されたのを受け、バンド活動から離脱することを発表した。

◆マルーン5画像

『People』誌によると、彼は火曜日(7月14日)、「対処、解決すべき事柄があり、当面、マルーン5から離脱することを決めた」との声明を出したという。「この期間、僕はバンド・メイトに迷惑をかけたくない。僕は彼らに最善しか願っていない」

マデンは6月27日に逮捕され、保釈金を支払い、同日中に釈放された。詳細は不明だが、ロサンゼルス市警察はパートナーに暴力を振るった容疑だと『Daily News』に話したと伝えられている。9月終わりに出廷する予定。

マルーン5は今月初め、代理人を通じ、「僕らはこの残念なニュースに非常に打ちのめされている。詳しいことを知るにつれ、深刻に受け止めているところだ。現在、この件に関わった人たちに対応すべき時間を与えている」との声明を出していた。

マデンは、フロントマンのアダム・レヴィーンと共に、マルーン5の前身バンドKara's Flowersから今に至るまでずっと在籍し続けるメンバーだった(ジェシー・カーマイケルは2012年に一時離脱している)。

Ako Suzuki
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