ビリー・アイリッシュ、ジャスティン・ビーバー大好き過ぎて、両親がセラピーを検討
ビリー・アイリッシュの両親は、ジャスティン・ビーバーの曲「As Long As You Love Me」(2012年)を聴き泣いてばかりいる娘を心配し、セラピーに連れて行くべきか検討したことがあったという。
ビリーの母マギーは、火曜日(7月7日)Apple Musicから配信されたビリーと彼女の父パトリック・オコンネルの番組『me & dad radio』にゲスト出演し、ビリーが10歳の頃のこんな逸話を明かした。「ダンス・スタジオまでビリーとドライブしていると、彼女はあの曲をプレイしながら泣きじゃくってるの。帰りもそうよ。そしてビデオ、もうじき公開されるって興奮して、泣いて泣いて……。私たち、あなたをセラピーに連れて行こうかって考えてたのよ。ジャスティン・ビーバーをめぐっては痛々しい感じだったから」
番組内で「As Long As You Love Me」がかかると、ビリーはまたもや泣き出したそうだ。
ビリーいわく、ジャスティンの音楽に限らず、泣いてばかりいる時期があったという。「毎日泣いてた時期があった。13、14、15歳のころね。毎日よ。そして17、18ではほとんど泣いてない。乗り越えたことの1つだって、誇らしく思うわ。泣くのが間違ってるわけじゃない。私は今、よりハッピーでもう泣きたいと思ってない。それっていいことよ」
Ako Suzuki
この記事の関連情報
ビリー・アイリッシュ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズらオリンピック閉会式に出演?
【イベントレポート】ビリー・アイリッシュ、タワレコ渋谷店でサイン会開催
【イベントレポート】ビリー・アイリッシュ「みなさんの思いはちゃんと私に届いている」
ビリー・アイリッシュ来日「また日本に戻って来られてとても嬉しいです」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話021「Z世代」
ビリー・アイリッシュ、「チヒロ」のミュージック・ビデオを公開
ビリー・アイリッシュ「3時間の公演なんてやらないよ」
【インタビュー】ビリー・アイリッシュ「自分に正直になれて、今後も正直でいられるようになった」
ビリー・アイリッシュ、コレクター向けレコードを「持続可能でない」と非難