南沙織、デビュー50周年 クリス松村監修の6枚組CD BOX『シンシア・アライブ』発売
1971年に「17才」でデビューし、今年50周年を迎える南沙織が、6枚組CD BOX『シンシア・アライブ』をリリースした。
このボックスセットの選曲・監修を手掛けたのは、自身もファンのひとりで魅力をメディアを通じて伝え続けてきたクリス松村。全楽曲をじっくり聴きなおして厳選、全シングル34曲はもちろん、全21枚のアルバムからもれなくセレクトされた全110曲が収録されている。
「名曲『17才』の呪縛があるとしたら、それを一度、解放してみてもいいのではないかという気持ちで、今回のボックスの内容を考えてみました」とコメントしているとおり、これまでの商品にはない斬新な切り口の選曲で、ポップス・シンガー南沙織の魅力を再認識させられる内容に仕上げられている。
全楽曲は、世界的に知られるエンジニアGOH HOTODAによる最新リマスター音源を収録。南沙織自身も「マジックのよう」と絶賛する究極のクオリティになっている。さらにこれまで未発表だった楽曲「苦いレモン」(作詞:松本隆 作曲:筒美京平 編曲:大村雅朗 1994年録音)もGOH HOTODAのミックスで仕上げられ、初収録されている。
歌詞ブックには、クリス松村による南沙織へのロング・インタビューや、3,300枚あまりの中から選ばれた写真を多数使用するなどの豪華仕様となっている。
リリース情報
品番: DYCL 3589~94
価格: ¥10,000+税
Blu-spec CD2仕様