清原果耶、初主演映画でCoccoプロデュースの主題歌を歌唱。9月にシングルリリース
女優の清原果耶が、9月4日に公開される自身初主演映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」の主題歌「今とあの頃の僕ら」を歌唱し、9月2日に1stシングルとしてリリースすることが明らかになった。
作詞、作曲、プロデュースをCoccoが担当した同曲は、映画を視聴したCoccoが主題歌として清原果耶のために書き下ろした。なお、Coccoが初めて他のアーティストのプロデュースを手掛けた作品である。
映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」は、「新聞記者」で第43回日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した藤井道人が監督を務め、同賞受賞後、初の公開作品にあたる。本日7月1日に、主題歌「今とあの頃の僕ら」も使用された映画本予告が公開された。
(c)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会
また、清原果耶、Coccoからそれぞれコメントも届いている。
◆ ◆ ◆
<清原果耶 コメント>
Coccoさんが書き下ろしてくださった
主題歌「今とあの頃の僕ら」を歌唱させて頂きました。
とても大切な作品に
広く深く染み渡るような楽曲。
こんなにも素敵な歌を
私が歌ってもよいのだろうか、と考えましたが
つばめを生きた自分だからこそ
届けられる何かが有れば嬉しいなと今は思っています。
レコーディングの際、緊張で固まる私に
「歌は手段だから」と
Coccoさんが声を掛けて下さって
身体中が温かい空気に包まれるような感覚になりました。
Coccoさんの真っ直ぐな目線の先で
「手段」の意味を探しながら
臨んだレコーディングは
何にも変え難い時間でした。
スタッフの皆さまにも支えて頂いて
無事に録り終えることができ、本当に感謝でいっぱいです。
つばめという1人の少女が
生きている “今” にも
この曲を通して少しだけ触れて頂けたら幸いです
◆ ◆ ◆
<Cocco コメント>
映画を見終わるとすぐにつばめちゃんの声が曲にのって聞こえてくるようでした。
私達は皆、傷付け傷付き、愛され愛を求め、そして愛を伝えていく生命活動を
懸命にくり返しながらそれぞれの人生を歩いていくのだというメッセージを、
清原果耶はその圧倒的な透明感をもって見事に歌い上げてくれました。
◆ ◆ ◆
■1st Single「今とあの頃の僕ら」
2020年9月2日(水)リリース(ストリーミング、DL、CD)
<初回生産限定盤>VIZL-1789 ¥2,000+tax
<通常盤>VICL-37556 ¥1300+tax [収録曲]
※「今とあの頃の僕ら」(映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」主題歌)を含む、全3曲収録
※初回生産限定盤には、「今とあの頃の僕ら」Music Video、他収録予定。
※c/w曲詳細、初回限定盤DVD収録内容等、詳細後日発表
■映画「宇宙でいちばんあかるい屋根」
<出演>
清原果耶
伊藤健太郎 山中 崇 水野美紀 醍醐虎汰朗 坂井真紀 吉岡秀隆
桃井かおり
原作:野中ともそ「宇宙でいちばんあかるい屋根」(光文社文庫刊)
脚本・監督:藤井道人(『新聞記者』第43 回日本アカデミー賞最優秀作品賞)
配給:KADOKAWA (c)2020『宇宙でいちばんあかるい屋根』製作委員会
■https://uchu-ichi.jp/
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