インディーズアーティスト向けデジタル配信サービス「Spinnup」、日本で正式ローンチ
ユニバーサル ミュージックは6月23日、米ユニバーサルミュージックグループがグローバルで展開する独立系アーティストのためのデジタル配信サービス「Spinnup」(読み:スピンナップ)の日本での正式なサービスを開始したと発表した。
「Spinnup」は、自身の楽曲をクリックひとつで簡単にSpotifyやApple Music、Amazon、LINE、AWAなど国内外のプラットフォームへ配信することができるというサービス。ユニバーサルミュージックグループの各国のA&R(制作担当者)はこの「Spinnup」を通じて新しい才能の発掘を進めており、欧米ではすでに80組以上のアーティストがメジャー契約に至っているという。今後、日本でも次世代を担う新たな才能を発掘し、メジャー契約を含めた音楽キャリア形成のための様々なサポートを行っていくそうだ。
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■ユニバーサル ミュージック合同会社 執行役員 玉木一郎氏 コメント
今や音楽を配信する事はこれまでになく簡単になりましたが、才能の洪水の中でアーティストがキャリアを築く難しさには何ら変わりがありません。Spinnup によってインディーズのアーティストが世界の音楽ファンに向けて楽曲を届けられるだけでなく、全世界のユニバーサルミュージックのA&Rにとっても新しい才能と出会い発掘する場になるものと大変期待しています。我々は Spinnup を通じて日本の新しい才能を支援し、次世代を担うアーティストをサポートしてまいります。
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