Withコロナのエンタメについてオンラインシンポジウムが開催。これからのライブハウスと街づくり語る

6月22日(月)に、オンラインシンポジウム『Withコロナ、Postコロナでのエンタメについて』が一般社団法人CiP協議会内City&Tech委員会によって開催される。

本シンポジウムでは、6月13日に「ライブホール、ライブハウスにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン」を連名にて発表した内の、一般社団法人ライブハウスコミッション事務局の案納氏（株式会社スペースシャワーネットワーク）も登壇し、これからのライブエンターテイメントについて議論を行う予定だ。

CiP協議会は、音楽関連団体等のコンテンツ企業、プラットフォーマー、インフラ事業者等によって構成される団体であり、「Withコロナ時代の新しいコンテンツ戦略」ステートメントを作成し、自民党デジタル社会推進特別委員会にて提言するなど、積極的にこの未曾有の危機を乗り越えるための活動を続けている。

緊急事態宣言の全面解除以後様々な業種での自粛要請が解除される中、未だ先行きの見えないライブエンターテイメント産業。6月13日には政府より、接待飲食店・ライブハウス・ナイトクラブの新型コロナ感染防止ガイドラインが発表され、各ライブハウスはガイドラインに基づいた具体的な感染予防策を講じて営業再開に向けた準備を開始している。しかしながら、実際には入場人数制限や距離の確保など様々な制約があり、旧来通りのライブハウス営業は望むことは難しい。

そこで本シンポジウムでは、感染拡大予防ガイドラインに基づき、ライブエンターテイメントや街づくりの当事者を集め、最新のデジタルテクノロジーを用いた、これからの音楽・空間・街づくりについて議論を行う。

同シンポジウムはオンラインでの開催となっており、現在参加申し込み受付中。


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