遊助、書き下ろし楽曲がプロ野球中継『S☆1 BASEBALL』新テーマ曲に決定

遊助の歌う「青炎」（読み：せいえん）が、2020年TBS系プロ野球中継『S☆1 BASEBALL』の新テーマ曲に決定した。

◆遊助 画像

『S☆1 BASEBALL』は、6月19日（金）に開幕するプロ野球より、横浜スタジアムに本拠地を置くDeNAの試合を中心に放送される中継タイトルだ。

名門・横浜高校野球部出身の遊助は、松坂大輔らと共に甲子園を目指した根っからの野球人。人一倍、野球と横浜スタジアムへの想いが強い遊助が自ら書き下ろした「青炎」が、今季のプロ野球中継をさらに盛り上げる。なお、同曲は7月1日（水）にデジタル配信がスタートする。

楽曲について、遊助は、「僕は子どもの頃からずっと野球をやってきました。芸能界に入り、プロ野球中継のテーマ曲という形で野球に携わることができて光栄に思いますし、不思議な縁を感じています。“青炎”は、球場から見上げた夜空で勝利に向かって疾走するペガサスをイメージした曲です。汗まみれ泥まみれになって涙すら流した努力が、勝利という光り輝く金星になるよう想いを込めました。今年はこのような時期でもあるので、プロ野球に限らずさまざまな世代の方々が何かに向かって走り出す背中を押せるような曲になってくれたらうれしいです」と想いを語った。

また、TBS野球中継チーフディレクターの片桐正博氏は「野球とハマスタをこよなく愛する遊助さんの真っすぐで熱い、泥臭くて温かい、そんな想いを選手やファンに届けてもらいたいと思い、テーマ曲の制作をお願いしました。今季のプロ野球は3カ月遅れかつ無観客で開幕します。新型コロナウイルスの影響で“日常”が奪われている今ですが、遊助さんに書き下ろしていただいた“青炎”は、野球ファンのみならず聴いた人が笑顔で元気になる、明日への活力に変えられる楽曲だと思います。この曲を聴いて、色々な人の想いを背負って戦う選手たちにエールを送っていただければと思います」と、遊助の起用理由と楽曲の感想を話している。


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