ヨルシカ、新曲「嘘月」が『泣き猫』エンドソングに決定「観た方全員を泣かせたい」

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(C) 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

ヨルシカの新曲「嘘月」が、6月18日(木)よりNetflixで配信される映画『泣きたい私は猫をかぶる』のエンドソングに決定した。この発表に合わせて、楽曲の一部が聴ける新映像も公開されている。

◆「嘘月」PV、関連画像

『泣きたい私は猫をかぶる』は、『ペンギン・ハイウェイ』(2018年)で第42回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞、ファンタジア国際映画祭 今敏賞(ベストアニメーション賞)を受賞したアニメーションスタジオ「スタジオコロリド」が贈る長編アニメーション映画第2弾となる作品だ。ヨルシカはエンドソングのほか、主題歌「花に亡霊」、挿入歌「夜行」を提供している。

(C) 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会

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「嘘月」について、n-buna(G,Composer)とsuis(Vo)は次のようにコメントしている。

   ◆   ◆   ◆

■n-buna コメント

ヨルシカ自体がコンセプトありきの作品を作るバンドなので、何処までこちらの世界観で作ってしまっていいのかという心配をしていましたが杞憂でした。ファーストコンタクトで監督から自由にやってくださいと言われた時は心強かったです。
次作のアルバムコンセプトの一つが春から初夏にかけての空気感、だったので、映画の世界観と外れないだろうと思い、その時書こうとしていたものをそのままアウトプットしました。三曲どれも、想い出の中の街をテーマに描いた曲です。

「花に亡霊」… 亡霊はつまり想い出なので、夏に咲く花に想い出の姿を見る、という意味の題です。
「夜行」  … ここで言う夜は人生の夜です。大人になること、忘れること、死へ向かうこと、を夜に置き換えて書いた曲です。
「嘘月」  …嘘つきです。歌詞の節々に尾崎放哉の句を散りばめています。

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■suis コメント
アニメーション映画大好きなので、アニメーション映画のエンドロールでヨルシカが聴けるなんて嬉しすぎる!ととても心躍りました。同時に「映画を観た方全員を泣かせたい」という野望が湧き、いい歌を歌おうと意気込んだ覚えがあります。

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ヨルシカ「花に亡霊」

2020年4月22日(水)配信開始
https://umj.lnk.to/uTGd3

ヨルシカ「夜行」

2020年3月4日(水)配信開始
https://umj.lnk.to/2GYAx

Netflixアニメ映画『泣きたい私は猫をかぶる』

Netflixにて2020年6月18日(木)より全世界独占配信
出演:志田未来 花江夏樹
小木博明 山寺宏一
監督:佐藤順一・柴山智隆 脚本:岡田麿里
主題歌:「花に亡霊」ヨルシカ(ユニバーサルJ)
企画:ツインエンジン
制作:スタジオコロリド
製作:「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会
(C) 2020 「泣きたい私は猫をかぶる」製作委員会
公式サイト:nakineko-movie.com
公式Twitter:@nakineko_movie
公式Instagram:@nakineko_movie
#泣きたい私は猫をかぶる #泣き猫

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