ライブ・ビューイング・ジャパン、新映像デリバリープロジェクト始動

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ライブ・ビューイング・ジャパンが、新たな映像デリバリープロジェクト「ライブ・ビューイング フェス2020 ‐Act Call‐」を始動すると発表した。

同社は2020年6月2日の創業日をもって設立10年目を迎える。10年目のスタートに合わせて始動する「ライブ・ビューイング フェス2020 ‐Act Call‐」では、“パフォーマンスデリバリー”サービスと“FILM FES”の2つのプロジェクトを軸として、各ユーザーが映画館やライブハウス、オンラインなど様々な視聴環境を選択し、一緒になってエンターテインメントに触れることができる空間と時間の創出を目指す。

“パフォーマンスデリバリー”サービスでは、非密集型、無観客公演、オンラインライブ・イベントなど様々な形態で実施されることが想定される今後の公演に対し、既存の映画館やライブハウスへの中継に加えて、インターネットを活用した新たな配信中継を実施。“FILM FES”では、過去にライブ・ビューイングが実施された映像やパッケージとして発売されている作品などを中心に、映画館とインターネット配信のハイブリッド上映イベントを行なっていくという。

“パフォーマンスデリバリー”、“FILM FES”ともに、配信上映は2020年夏よりスタート予定。“FILM FES”の作品ラインナップや上映日時は近日中に発表されるということだ。最新情報はオフィシャルサイトでチェックしよう。

「ライブ・ビューイング フェス2020 ‐Act Call‐」概要

プロジェクト(1):‟パフォーマンスデリバリー“サービスの開始
日程:2020年夏より生配信上映スタート(予定)
視聴(会場):全国の映画館、インターネット配信(個別課金型時間限定視聴)
料金:【映画館】【インターネット配信】ともに公演ごとに異なります。

プロジェクト(2):“FILM FES”の開催
日程:2020年夏より配信上映スタート(予定) ※ラインナップ、上映日時は近日発表
視聴(会場):全国の映画館、インターネット配信(個別課金型時間限定視聴)
※映画館、インターネット配信共に同時刻での上映となります
※インターネット配信はPPV方式を予定
※実施方針、来場時の注意事項等の詳細はオフィシャルサイトでご確認ください。
料金:
映画館:一律 2,500円(税込)
※チケットは当日、映画館オンライン、映画館窓口での販売のみとなります。プレイガイドでの販売はございません。
※3歳以上有料/3歳未満で座席が必要な場合は有料となります。
インターネット配信:配信作品によって異なります。詳細はオフィシャルサイトでご確認ください。

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