図鑑、活動終了を発表&平山カンタロウ書き下ろし曲が『みんなのうた』に初登場

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図鑑が、2020年7月4日に行われる配信ライブをもって9年に及ぶ活動を終了することを発表した。

◆平山カンタロウ 画像

あわせて、平山カンタロウ(Vo)はシンガーソングライターとして、バンドサウンドにこだわらず、幅広い音楽ジャンルで新たな活動を展開すると発表。8月~9月にかけては、平山の書き下ろした「キミと歯のうた」がNHK『みんなのうた』で放送される。平山は同曲で、シンガーソングライター“平山カンタロウ”として、ドリーミュージックより8月5日にメジャーデビューする。


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■平山カンタロウ コメント

2020年7月4日を以て、“図鑑”の活動を終了することになりました。この約9年間、様々な経験をさせていただき、音楽的にも人間的にも本当に成長する事ができました。メンバー含め、出会ったすべての方に感謝してます。
そして、お陰さまで、このたび“平山カンタロウ”としてメジャーデビューすることとなりました。これからまたたくさんの方にワクワクしてもらえるような、感動してもらえるような作品を届けられるよう音楽と、そして皆さんと向き合っていきたいと思います。
NHK『みんなのうた』についても、日本人なら誰もが知っている番組に、こうして自分の曲が仲間入りできたこと、本当に嬉しく思います。これからどんな風に届いて、どんな形で皆さんの心に残っていくか楽しみです。

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■NHK『みんなのうた』放送楽曲解説

「キミと歯のうた」 うた:平山カンタロウ
作詞・作曲:平山カンタロウ 編曲:Shinpei/アニメーション:坂井 真(白組)

アイスやジュースなど甘い物をついつい食べてしまう季節。
子どもの歯(乳歯)が子供達の成長を温かく見守る気持ちが描かれた曲をお送りします。
まだ歩けない、喋れない頃から生えだし、小学生も高学年になるとすべて抜けて大人の歯に生え変わってしまう。決して大人になった「きみ」とは一緒に過ごせないけれど、いろんな思い出を胸に、新しい大人の歯にバトンタッチをする。
平山カンタロウが、ソロで歌う健気で温かい歯の物語です。

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■ライブ情報

<図鑑ラストライブ>
2020年7月4日(土)
福岡・清川CAVERN BEATにてツイキャス有料配信ラストライブを開催

◆図鑑 オフィシャルサイト
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