Yoshito Tanaka × DURAN、リモート制作によるコラボ曲「Okay」でライブハウス支援
Yoshito Tanaka (田中義人)とDURANのコラボ作品「Okay」が、本日5月15日よりデジタル配信をスタートした。
◆Yoshito Tanaka × DURAN 画像
「Okay」は、現在アルバム制作中の田中義人のオファーをDURANが快諾、リモートレコーディングによる共同作品として生み出されたものだ。両ギタリストはともにスガシカオバンドへの参加経験があるものの、ステージで一緒に音を出したことは一度もなかったという。前述したように、「Okay」は宅録によってリモート制作されため、今回も2人は顔を合わせることがなかったそうだ。
しかし、そのサウンドは躍動的。MPC3000で構築されたLo-fi Hip Hopさながらの極太ビートの上で、ライヴ感のある両者のギターが躍動する仕上がりだ。DURANのリードヴォーカルもソウルフルで強烈にクール。彼らの音楽的懐の深さが発揮されたナンバーとなった。アートワークを担当したのはBLACK BELT JONES DCだ。
また、コラボ曲「Okay」は収益の一部がライブハウス支援へあてられることも発表となっている。以下に田中義人のコメントをお届けしたい。
◆ ◆ ◆
気分が少し前向きで
マイペースであれる様な
楽曲になりました
音楽家として
実はずっと
嫉妬をしていたDURANに
声をかけました
彼が快諾してくれて
この楽曲が生まれました
Yoshito Tanaka × DURAN
タイトル「Okay」
収益の一部(見込み)は
ライブハウス支援へ
使命感に似た感情もあり
出来るだけ
早く形にしたいと思っていました。
聴いていただけたら
うれしいです
田中義人
◆ ◆ ◆
■Yoshito Tanaka x DURAN デジタルシングル「Okay」
※各配信ストアにて
1. Okay
この記事の関連情報
DURAN、カオスティックノイズEP『Tokyo Blues』をデジタルリリース
DURAN、ブルース・アルバム『30 Scratchy Backroad Blues』をリリース
DURAN、サラリーマン姿に扮したアルバム収録曲「Sapient Creature」のMV公開
DURAN、アルバム先行シングルに描いた怪物「本当のモンスターは一体何なのか?」
DURANの新アルバムから「Jojo's Echo Blues」MV公開、リリースツアーも決定
DURAN、新アルバムからの第2弾先行シングル「Moldy Chips」MV公開
DURAN、ニューアルバムからの先行シングル「Real Eyes」MV公開
<中津川ソーラー>、第五弾発表に奥田民生と真心ブラザーズによる地球三兄弟、ROCK’N’ROLL GYPSIES、DURANなど7組+佐藤タイジのコメント到着
稲葉浩志、「THE FIRST TAKE」に初登場