デイヴィッド・カヴァデール「リタイアするのは69歳が相応しいんじゃない?」

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ホワイトスネイクのデイヴィッド・カヴァデールが、最近、「ホワイトスネイクのリード・シンガーにとっては69歳がリタイアするのに相応しい年齢なんじゃないか」と発言した。

◆ホワイトスネイク画像

カヴァデールは今年9月に69歳の誕生日を迎えるため、どこまで本気なのかは不明だが、彼は先週、米デトロイトのラジオ局WRIFのインタビューで、新型コロナウイルスの影響やヘルニアの手術を受けなくてはならず中止したツアーはいつ再開できるのかと問われた際、笑いを交えつつこう話した。

「僕は、物事が以前僕らが知っていた様子に戻るには、しばらくかかるんじゃないかって気がしてる、だから、僕らはこれまでとは違う観点で思考しなくてはならない。僕は手術を受け、立ち上がり走り始めないとね。そして、ホワイトスネイクのリード・シンガーにとってツアーに出たりリタイアするのに相応しい年齢はいくつか……69だ(笑)」

「僕は常に、ヴォーカリストとして自分を奮起させる曲を作ってきた。僕はいま68だ。ホワイトスネイクのリード・シンガーには69歳が(リタイアに)相応しいって思う。そうじゃない?」

69歳いっぱいで辞めるのであれば──、そうならないことを願うばかりだが、2021年9月にそのときが訪れることになる。

Ako Suzuki
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