ソーリー、デビューアルバム『925』収録曲「Perfect」MV解禁

ポスト

幼少期からの親友で、現在22歳のアーシャ・ローレンツ、ルイス・オブライエンの2人によって結成され、現在はドラマーのリンカーン・バレット、ベースのキャンベル・バウムを加えた4人体制で活動しているノース・ロンドンの新鋭、ソーリー。

去年衝撃的なデビューを果たしたブラック・ミディや、英BBC“SOUND OF 2020”にも選出されたスクイッドの登場で勢いを増す次世代UKインディ/オルタナシーンにおいて、かねてより高い注目を集めていた彼らのデビューアルバム『925』より、収録曲「Perfect」のミュージックビデオを公開。監督は、ボーカルのアーシャ・ローレンスとフロー・ウェブが務めた。


共同プロデューサーのジェームズ・ドリング(ゴリラズ、ジェイミー・T他)とも親交の深いアーシャとルイスの二人は、本作『925』の中で、ヘルマン・ヘッセからエイフェックス・ツイン、そして昔ながらのクルーナーであるトニー・ベネットまで、あらゆるものからインスピレーションを受け、聴き心地の良いメロディの中に不快さも見え隠れする独特の世界観を作り上げている。彼らの実験的なアプローチや、異なるジャンルに対するオープンなマインドは、音楽やビデオ制作もセルフプロデュースで行う彼らの創造性に強く反映されている。

現在発売中の『925』の国内盤にはボーナストラック2曲が追加収録され、解説・歌詞対訳が封入される。アナログ盤は、通常盤ブラックバイナルに加え、シルバーバイナル仕様の限定盤の2種類となっている。


『925』

NOW ON SALE
BEAT RECORDS / DOMINO
国内盤CD BRC-627 ¥2,200+税
国内盤特典:ボーナストラック2曲追加収録 / 解説書・歌詞対訳封入

■TRACKLITSING
01. Right Round The Clock
02. In Unison
03. Snakes
04. Starstruck
05. Rosie
06. Perfect
07. As The Sun Sets
08. Wolf
09. Rock ‘n’ Roll Star
10. Heather
11. More
12. Ode To Boy
13. Lies (Refix)
[Bonus tracks for Japan]
14. Swans
15. Tales of The West End

◆BEATINK オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報