BLUE ENCOUNT、住野よる原作映画『青くて痛くて脆い』主題歌に新曲「ユメミグサ」起用

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BLUE ENCOUNTの新曲「ユメミグサ」が、8月28日に全国公開される映画『青くて痛くて脆い』の主題歌に起用された。

◆映画『青くて痛くて脆い』ポスター画像

『青くて痛くて脆い』は、作家の住野よるが2018年に発表した小説作品で、今回の実写映画では吉沢亮・杉咲花がW主演を務める。『青くて痛くて脆い』の小説のテーマソングとしてBLUE ENCOUNTの「もっと光を」が使用されており、今回の映画化にあたり、住野よるたっての希望で映画でもBLUE ENCOUNTが主題歌を担当することになった。


今回の主題歌起用に関して、ヴォーカル&ギターの田邊よりコメントが届いている。

  ◆  ◆  ◆

「『くてくて』が映画化される日がきたらすぐにブルエンさんに主題歌のオファーします!」
2年前の僕らのライブ終了後、
楽屋にご挨拶に来て頂いた住野先生がこう言ってくれました。
『くてくて』とは「青くて痛くて脆い」のこと。
僕を含め、この作品のファンの間ではこう呼ばれています。
先生はこれまで様々な形の「青」を描いてこられたと思っています。
しかし今回の「青」には今までにないほど自分を重ねてしまう部分が多く、とにかく衝撃的でした。
青春とは、扱い方一つでファンタジーにもなりサスペンスにもなるんだと。
そんな『くてくて』の虜になった僕は、
2年越しに住野先生との約束を叶えられたことが心底嬉しかったです。
僕らの新曲、「ユメミグサ」。
この作品を彩るためだけに作った曲ではありません。
僕から登場人物たちに宛てた手紙のような存在です。
住野先生、原作ファンの方々、そして映画で初めてこの世界に出会うことになるみなさんに捧げます。

── 田邊駿一(BLUE ENCOUNT)

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また、TVアニメ『あひるの空』のオープニングテーマに起用され、4月8日にリリースされた楽曲「ハミングバード」のリリックビデオもYouTubeに公開された。現在公開されている最新のアーティスト写真のドキュメンタリー映像をベースに作成している。


さらに本日4月15日21時からは、『青くて痛くて脆い』主題歌担当、そして「ハミングバード」リリースを記念して、メンバーによって定期的に配信されているツイキャス番組、「ブルキャス」が生配信される。いつもはメンバーが全員集合した形で行われているが、今回はメンバーがそれぞれの自宅から配信する。

■ツイキャス番組「ブルキャス」

オンエア日程:4月15日(水)21時~
URL: https://twitcasting.tv/bluen_official

■映画「青くて痛くて脆い」

<ストーリー>
―この青春には、嘘がある―
人付き合いが苦手な大学生・田端楓(吉沢亮)と、空気の読めない発言ばかりで周囲から浮きまくっている秋好寿乃(杉咲花)。まるで正反対なひとりぼっち同士の2人は、「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル【モアイ】を作るが、秋好は“この世界”から、いなくなってしまった…。
秋好の存在亡きあと、モアイは社会人とのコネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系就活サークルに成り下がってしまう。
取り残されてしまった楓の怒り、憎しみ、すべての歪(ゆが)んだ感情が暴走していく……。
あいつらをぶっ潰す。モアイをぶっ壊す。どんな手を使ってでも……。
楓は、秋好が叶えたかった夢を取り戻すために親友や後輩と手を組み【モアイ奪還計画】を企む。
青春最後の革命が、いま始まる―。

<作品概要>
■監督:狩山俊輔
■脚本:杉原憲明
■原作:住野よる「青くて痛くて脆い」(KADOKAWA)
■制作プロダクション:ツインズジャパン
■配給:東宝
■製作幹事:日本テレビ放送網
■撮影スケジュール:2019年7月16日~8月20日
■公式サイト: https://aokuteitakutemoroi-movie.jp/
■公開:2020年8月28日 全国東宝系公開
(c)2020映画「青くて痛くて脆い」製作委員会

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