Leon Fanourakis、NY・The UnderachieversのAK THE SAVIORとのコラボレーションEPリリース

「世界に通用する日本語ラップ」をテーマに活動しているLeon Fanourakis（レオン・ファノラキス）と日本の文化を愛するニューヨーク出身のアーティストAK THE SAVIOR（The Underachievers）がコラボレーションし、今までにない国境を越えたヒップホップ・アルバム『FLATBU$H ¥EN』が完成、本日リリースされた。

2019年夏に出会い、遊びでスタジオセッションしたことをきっかけに意気投合、コラボレーション作品を作ることとなったAK THE SAVIORとLeon Fanourakis。EPからの先行配信シングル「PICCOLO」は歌詞で漫画ドラゴンボールに登場するキャラクターやワザに言及していたり、”LIGHT WORK”や”KONNICHIWA”ではAK THE SAVIORが日本語でラップすることにチャレンジしている。そして本場のラップにまったく引けを取らないLeon Fanourakisのスキルも必聴。言語の壁を越えたコラボレーション・アルバムは日本、あるいは世界のヒップホップ史上でも初と言えるだろう。


プロデューサー陣にはスペインの大御所Cookin’ Soul、アメリカで活躍する日本人の若手ビートメイカーyungxanseiとWu-Tang ClanやJoey Bada$$にも楽曲提供しているニューヨーク出身のNVを迎えたワールドワイドな人選。

EPから発表する2つのミュージックビデオはA$AP ROCKYやPro Era、The Underachievers、Freddie Gibbs、国内ではANARCHYやWILYWNKAなど数々のヒップホップ・ビデオを手がけるニューヨーク出身の大御所Jonah Schwartzが監督を務めた。


さらにアルバムはLeon Fanourakisの所属する国内レーベル「1%」からリリースし、ミュージックビデオはUSの「The Underachievers」のチャンネルからリリースするという国境を越えた施策も試みる。

王道なニューヨーク・ヒップホップ調のビートからトラップ、ダンサブルな楽曲までどんなビートでも乗りこなす二人の全8曲入りEP「FLATBU$H ¥EN」は、日本とUSのヒップホップカルチャーをさらに近づけ、日本のラップスキルを世界に披露するきっかけとなるグローバルでクオリティーの高いコラボレーション作品となっている。