MOROHAアフロ、地元・長野の信濃毎日新聞でエッセイ連載がスタート

ポスト
Photo by MAYUMI -kiss it bitter-

MOROHAのMC、アフロによるエッセイ『俺が俺で俺だ』の連載が、地元・長野の信濃毎日新聞で本日4月3日(金)よりスタートした。

今回の連載は、MOROHAが以前から何度も同紙の取材を受けていた縁もあって決まったものだという。毎月第一金曜日に掲載となり、紙面のほか、信濃毎日新聞のウェブサイトでも読むことができる。題字のデザインはUK(G)が担当した。

連載開始に際して、アフロは次のようにコメントしている。

   ◆   ◆   ◆

多くのラッパーの歌詞の基本姿勢の一つに「セルフボースト」というものがあります。
それは自分を誇る事です。

「俺は喧嘩が強い」
「俺はこんなに女にモテる」
「俺はめっちゃ金がある」

など、どれだけ自分がすごい奴かをひたすらラップするスタイルを指します。
自分そのスタイルを持っていません。
自分を「すごい奴」だと思っていないからです。
ただ「誰よりもすごくなりたい奴」ではあると思います。

全然すごくない奴が必死ですごい奴になろうとしている。

それがMOROHAの基本姿勢で、それを評価してもらってここまで音楽をしてこれたと思っています。
高尚な芸術家でもなく、破天荒なパンクロッカーでもない俺が葛藤し夢を見つけ諦めて、
人を、自分を疑って、欲に塗れつつも人情を捨てきれない、その生き様をうたってきました。
それを表した言葉が「俺が俺で俺だ」です。

自分がこんな生い立ちからこう考えるようになって、こう過ごしていたらこういう事が起こったよ、
を書いていけたらと思います。

MOROHA アフロ

   ◆   ◆   ◆

「スコールアンドレスポンス」

2020年3月30日(月)リリース
https://umj.lnk.to/MOROHA_SquallAndResponse
※各種サブスクリプション・ダウンロードサイトにて配信

「COVID-19」

2020年3月30日(月)リリース
「OTOTOY」限定配信: https://ototoy.jp/
MOROHAオフィシャルサイトでCDの通信販売を実施

<MOROHA 「MOROHA “座”」>

2020年6月29日(月)東京・中野サンプラザ
開場 18:00 / 開演 19:00 全席指定 w/ 竹原ピストル
※振替公演となります。詳細はオフィシャルサイトでご確認ください: http://moroha.jp/

この記事をポスト

この記事の関連情報