glamb×金子ノブアキ、2020年夏のコラボアイテムは「東京」を表現

2020.3.6 12:00

金子ノブアキとファッショブランド「glamb」による、2020年夏のコラボレーションアイテム6型が発表された。

◆アイテム画像

このコラボレーションラインは、2020年の春夏秋冬の4シーズンにわたり展開予定。2019年11月に発表されたファーストシーズンはパーカーとTシャツ2型というカットソー中心だったため、今回のアイテム数は2倍以上にボリュームアップしている。

各アイテムはユニセックスサイズとなり、金子の考える東京の光景をオリジナルテキスタイルで表現したオープンカラーシャツと浴衣帯を中心にしながら、トップスからボトムス、アクセサリーまでトータルコーディネートを叶えるアイテムをラインナップ。各アイテム背面や細部までディテールにこだわっており、glambの丹念なデザインワークと表現者・金子ノブアキのスタンスを表現した。ビジュアル撮影は映像作家・写真家の柿本ケンサクが担当している。

先行予約受付は、直営店・glamb Tokyoおよび公式ECサイト、全国のglamb取り扱いセレクトショップ、ZOZOTOWNなどで本日3月6日〜3月23日まで実施。5月下旬以降に順次発売される。また、3月22日には直営店にて顧客向けの展示会が開催される。入場は無料で、glamb公式サイトから予約が必要とのこと。

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■金子ノブアキコメント
東京の風土であったり、この街で生まれる情報の中に身を置いて僕も育ってきました。だから東京でずっと一緒にやってきたglambと洋服を作る上で、東京の空気を乗せた服を作りたいと思ったんです。今季のアイデアを考えていたある朝、ゴミ袋を食い荒らしているカラスの群れを見て、その時に東京を表すにはカラスがいいと思いました。ラインナップは6型ということで前季から2倍以上になったけれど、コミュニケーションがglambと僕の間で取れていることがすべてです。何度も会って話をして、ああだこうだ言って、それが型数という結果につながったわけです。でも増えたからと言って薄まるわけではなく、どれも本当に素晴らしい仕上がりになっています。

商品情報

■Crow shirts
￥22,000+tax　5月後半発売
Color：Black
Size： 0 / 1 / 2 / 3 / 4
金子ノブアキの考える東京の姿を落とし込んだシャツ。暗闇を思わせるブラックのボディに描かれたのは総柄使いとなった無数のカラスの姿。バックスタイルではボウリングシャツの仕様でマチを設けながら、切り替えによって赤のパイピングを配し、鳥居にもネオンにも見えるシンボリックなラインを描きました。

■Crow yukata band
￥7,000+tax　6月後半発売
Color：Black
Size： Free（Length 147cm x Width 10.5cm）
シャツと同柄を用いた浴衣帯。本体に結び目を作った状態でお届けするボタン留め仕様はglambの定番です。帯を結ぶのが苦手な方も和装を手軽にお楽しみいただけます。
※glamb直営店限定展開

■F.R. sandals
￥24,000+tax　5月後半発売
Color：Black
Size：Ladies S（22.5cm）, Ladies M（23.5cm）, Ladies L（24.5cm） 1（25.5cm）, 2（26.5cm）, 3 （27.5cm）, 4（28.5cm）
両足にまたがったロゴ使いはプリントではなくエンボス仕上げで表現。中綿でふっくらとボリュームを付けて表現することでプリントとは一線を画すリュクスな質感に。ボディはサンダルタイプながらレザーシューズに用いられるコバ付きのソールを使用。踵に当たるベルトはフックによって取り外しも可能となっています。