ルイ・トムリンソン、ソロデビューALから表題曲「ウォールズ」公開

2月5日(水)にソロデビュー・アルバム『ウォールズ』をリリース(輸入・配信は1月31日発売)するルイ・トムリンソンが、同作に収録される新曲「ウォールズ」を本日公開した。

◆シングル「ウォールズ」、アルバム『ウォールズ』画像

この楽曲についてルイは、「バンドが活動休止してすぐ、ツアーが終わって家に帰って来た時の心境を歌った曲なんだ。彼女の服が棚に入っているのを見て、やっと色んなことに実感が沸いた」と話す。また、「スタジオで、ストリングスをレコーディングした時に、本当にグッと来たね。25人ぐらいのミュージシャンが、全員僕の曲のために、そこにいた。本当に涙が出るぐらい感動して、あんな風に身体が震えたことはないよ」と、制作過程の秘話も明かしている。

▲シングル「ウォールズ」

ソロデビュー・アルバムには、同曲に加え、壮大なコーラスが印象的なポップ・ソングで、ルイも自信作と語る最新シングル「ドント・レット・イット・ブレイク・ユア・ハート」、2016年末に43歳という若さで他界した最愛の母への気持ちをつづった「トゥー・オブ・アス」、ライヴでのシンガロング必須の「ウィー・メイド・イット」、アルバムのオープニングにふさわしい疾走感溢れるロック調の「キル・マイ・マインド」などを収録。更に、国内盤CDは、ソロ・デビュー曲「ジャスト・ホールド・オン」(スティーヴ・アオキ＆ルイ・トムリンソン)と、2017年にリリースした「ミス・ユー」の2曲を限定ボーナス・トラックとして追加収録した豪華盤として発売されることが決定した。

▲アルバム『ウォールズ』

2016年にワン・ダイレクションが活動休止を発表後、いち早くソロ活動を開始させ、これまでにリリースしてきたシングルの全世界トータル楽曲再生数が1億回を超えるなど、着実にキャリアと実績を積み重ねてきたルイ。今年はソロとして初となる、計50公演にもわたるワールド・ツアーが発表されており、ソールドアウト公演が既に続出している。ここ日本でも、4月30日(木)には新木場STUDIO COAST、5月1日(金)にはZepp Nambaでの来日公演が決定しており、いずれの公演も既にソールドアウトしている。