氷川きよし、「ボヘミアン・ラプソディ」歌唱動画公開

氷川きよしが、クイーンのカバー「ボヘミアン・ラプソディ」を初披露した際の映像を公開した。

◆氷川きよし 動画、画像

同映像は2019年12月に東京・東京国際フォーラムにて開催された＜氷川きよしスペシャルコンサート2019～きよしこの夜Vol.19～＞で撮影されたものだ。氷川が歌っている「ボヘミアン・ラプソディ」は湯川れい子の訳詞による日本語バージョン。詞に関し、湯川は手紙で「私が原曲に忠実に訳詩して、それをイギリスに送り、クイーン側から正式に日本語で歌う許可が下りて今日の発表となった」と観客に伝えた。

また、氷川は「フレディ・マーキュリーの思いを感じながら日本語で伝えたいなと思って、湯川先生に訳詩をお願いしました」と想いを語っている。


3月31日（火）には、同映像を含む毎年恒例のクリスマスコンサートの模様を収録したDVD『氷川きよし・スペシャルコンサート2019 きよしこの夜Vol.19 』がリリースされる。この公演で、氷川は「きよしのズンドコ節」「限界突破×サバイバー」「ボヘミアン・ラプソディ」「大丈夫」など全29曲を熱唱。DVDではバラエティーに富んだ演出や衣装、楽曲が楽しめる。


さらに、2020年2月発売のニューシングル「母」のミュージックビデオを収録したDVDも、3月31日（火）にリリース。作品のコンセプトについて、氷川は「純粋な気持ちで、産まれた時に産声をあげるかのようなピュアな気持ちで、白のイメージのミュージックビデオにしました。生まれ変わった、新しいスタートを切る“氷川きよしの作品”となりました」とコメントしている。



◆氷川きよし オフィシャルサイト