ONE OK ROCK、映画『るろうに剣心』最終章二作で書き下ろし主題歌続投

アクション感動大作『るろうに剣心』シリーズの最終章となる『るろうに剣心 最終章 The Final／The Beginning』が、それぞれ7月3日、8月7日より2作連続全国ロードショーとなる。同作品の主題歌をONE OK ROCKが担当することが発表となった。

◆ONE OK ROCK 画像

作品毎に『るろうに剣心』を盛り上げるパワフルな楽曲を提供してきたONE OK ROCKが、最終章2作で引き続き主題歌を書き下ろす。1作目の主題歌「The Beginning」は、“るろうに”として生きる緋村剣心という一人の人間の旅の始まり、『るろうに剣心』シリーズの始まりなど、全ての始まりを力強く歌い上げた。「Mighty Long Fall」(京都大火編)では、失意、希望、再起など全ての要素をひとつの楽曲に。「Heartache」(伝説の最期編)では志々雄真実との闘いに勝利して身も心も満身創痍な剣心を壮大なバラードで優しく包みこんだ。果たして『The Final/The Beginning』ではどのような楽曲を聴かせてくれるのか。続報に期待が高まるところ。


佐藤健主演『るろうに剣心 最終章 The Final / The Beginning』は、累計興行収入125億円以上、観客動員数980万人を突破するシリーズ最新作にして最終章となるものだ。公開されたポスタービジュアルは、“全員、完結。”の言葉通りに剣心のすべてが明らかになり、登場するキャラクター全員の物語が“完結”することを伝える仕上がり。シリーズ最終章となる本作で、最恐の敵を前にして剣心のもとに再び仲間が集結する。

そして、今回新たに仲間に加わったのは、『京都大火編 / 伝説の最期編』からの続投となる京都隠密御庭番衆の御頭・四乃森蒼紫を演じる伊勢谷友介、京都隠密御庭番衆の巻町操を演じる土屋太鳳。これまでの敵も味方も入り乱れ、未来を切り開くために再び戦いの場に身を投じる。それぞれがどんな＜完結＞を迎えるのか。5年ぶりの『るろうに剣心』に対する伊勢谷友介と、蒼紫と共に生きる操役の土屋太鳳のコメントを以下にご紹介したい。

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▼伊勢谷友介
「(出演が決まった時は)前作の2本が本当に人気の作品だったので、とても嬉しかったです。僕自身シリーズものに出るのが初めてでしたので新しい経験をさせてもらえました。
　漫画のキャラクターは年を取らないですけど、僕は取りますから30代でやるメンタルと40代でやるメンタルはやっぱり全然違いました（笑）。
　僕は、やらせていただくものに対して120%でありたいと常に思っています。大友監督や、谷垣監督をはじめとしたアクションチームは、役者を鼓舞して、最高の気分で自信をもって演じられる場を作ってくれます。そのおかげで、悩むことも無くキャラクターの意味や理念や指針を心の中に持って演じられました。役者冥利に尽きます。無事撮影を終えることが出来て安心しました」

▼土屋太鳳
「本当に難しかったですし、大変でしたが、前作から操が背負ってきた物をアクションでも表現できるよう挑みました。前作を超えるアクションが出来たと思います。
　スタッフさんもキャストの皆さんも全力を尽くしている、そんな気持ちのこもった作品に私も参加させていただけて夢が叶ったという想いです。漫画原作を最初に成功させた、不可能を可能にしたのが “るろうに剣心”。剣心や薫、斎藤さんなどずっと背中を追いかけてきた人たちを出会い、本当に嬉しくて、この作品が実写で出来る時代に生まれていて本当に幸せです」

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