【ライブレポート】テミン(SHINee/SuperM)、初のカウントダウン公演で語った“2020年の抱負とSHINee”

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世界規模の活躍を続けるテミンが12月31日、大阪城ホールで自身初のカウントダウンライブ<TAEMIN 2ND CONCERT [T1001101] in JAPAN>を開催した。

◆テミン 画像

<TAEMIN 2ND CONCERT [T1001101] in JAPAN>は韓国で行われた<TAEMIN 2ND CONCERT [T1001101]>の日本公演で、2019年に日本開催された初のアリーナツアー<TAEMIN ARENA TOUR 2019 ~X™~>とはまた一味違った内容にして、2019年の締めくくりとして、12月28日および29日の横浜アリーナに加え、31日の大阪城ホールといった3daysの規模で行われた。その12月31日の大阪公演はテミン初のカウントダウンライブとなるものだ。




期待に溢れた輝きを放つパールアクアグリーンの会場の中、ステージ上の全面LEDモニターが左右に分かれ、センターからテミンが登場すると歓喜の歓声が巻き起こった。序盤から昨年に韓国リリースした「WANT」など人気曲で圧巻のパフォーマンスを魅せる。MCでは「お久しぶりですよね? みなさん、お元気でしたか?」とダンスをしている時とは違う笑顔を見せ、会場に詰め掛けたファンに挨拶をした。

中盤に入ると日本ツアーでも大人気曲となった「HOLY WATER」「Into The Rhythm」で会場をさらに盛り上げるなど、世界的な数々の活動を経てソロアーティストとして磨きがかかった姿を披露していく。




続くMCでは、韓国や日本でのソロ作品を準備していることを明かし、ツアーもやりたいと積極的な想いをファンに語ったほか、昨年全世界デビューを果たし、全米1位に輝いたSuperMの活動も予定していることを伝えた。さらに「来年にはSHINeeのメンバーも戻ってくるし!」と久々のSHINeeとしての活動に触れると会場中が大歓声に包まれた。まだ具体的な予定は発表されていないが、テミンの2020年の抱負が明かされた瞬間となった。

その後、テミンのソロ代表作「Press Your Number」「さよならひとり」「MOVE」を怒涛の展開の中で披露し、息つく暇もなく本編が終了した。




アンコールでは、プロジェクションマッピングが投影された巨大なスロープステージに登場し、SHINeeの「Sherlock」とマッシュアップした「Danger」を披露。SHINeeの新たな活動への期待感と、ソロとして進化を遂げたテミンの姿に魅了される。続いて、今回の公演では初となる「What’s This Feeling」へ。カウントダウンを目前に控えて、イントロから会場は最高潮の盛り上がりをみせ、笑顔でパフォーマンスするテミン。同曲の大サビ前に入ると、テミンと会場に詰め掛けたファンとが新年を迎える体制となり、テミンのMCでさらに会場を盛り上げていく。

テミンの「3、2、1、0 ハッピー!ニューイヤー!!!」という掛け声とともに銀テープが飛び出し、パールアクアグリーンとホワイトの風船が会場中に舞い落ちて、ついにその瞬間を迎えた。テミン初のカウントダウンは本公演で一番の笑顔を見せ、ファンの皆さんに改めて感謝の気持ちを語って「What’s This Feeling」が終了した。


テミンはSuperMとして、現地時間1月30日のサンディエゴ公演を皮切りに北米ツアー<We Are The Future>後半戦をスタートさせる。2月にはロンドンやパリでの公演も決定しており、2020年もテミンソロ、SuperM、そしてSHINeeとしての活動に期待が高まるところだ。

撮影◎上飯坂一

■無料放送『【独占生中継】テミン初のカウントダウンLIVE』概要

番組名:『【独占生中継】テミン初のカウントダウンLIVE』
放送日時:2020年1月5日(日)まで無料放送
Abemaビデオ:https://abema.tv/video/episode/47-16_s1_p1

■無料放送『【独占生中継】TAEMIN Year End Party』概要

番組名:『【独占生中継】TAEMIN Year End Party』放送日時:2020年1月5日(日)まで無料放送Abemaビデオ:https://abema.tv/video/episode/327-87_s1_p1

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