小坂忠と鈴木茂の“茂忠”、「まだ夢の途中」が“深夜便のうた”に
小坂忠と鈴木茂によるユニット、茂忠の「まだ夢の途中」が、2020年2月〜3月のNHKラジオ深夜便「深夜便のうた」に決定した。
◆小坂忠、鈴木茂 画像
2006年から続く「深夜便のうた」では“大人が口ずさめる歌”を番組から発信しようと、2か月に1曲、全国のリスナーに新曲を届けている。2月から放送される「まだ夢の途中」は、小坂忠が作詞・作曲、鈴木茂が編曲を手掛けた楽曲だ。小坂は同曲について次のようにメッセージを寄せている。
◆ ◆ ◆
■小坂忠 メッセージ
つづきという言葉は一つのストーリーと次のストーリーの間に置かれる言葉です。お疲れさんという意味もあるし、明日に向かって頑張ろうという励ましもある。深夜はつづきなのだと思うのです。 リスナーの皆さんが持っておられるそれぞれの夢があると思います。
ここまで来られたね、お疲れさん。でも終わりじゃないよ、明日があるんだから。とつづきは語りかけるのです。そんな気持ちが伝わったら嬉しいです。
◆ ◆ ◆
『ラジオ深夜便』
NHK-FM 毎日 午前1:05〜5:00
※「深夜便のうた」:毎日 午前1時台