【連載】フラチナリズムの労働to武道館vol.34「令和元年11月度業績報告」
▲ゆるキャラとは相性がいいおじさん
フラチナリズムの労働to武道館
~売れてないバンド界イチ売れてるバンドが武道館を目指す話~
レッツゴーオリンパス!言うてワァワァ騒いでおりますバンド「フラチナリズム」
なんのこっちゃ?な読者さまもいらっしゃることかと思います。
なので冒頭で、あえてコラム冒頭で説明をさせていただきたいと思います。
申し遅れました、フラチナリズムのボーカル&エンターテイナー、モリナオフミです。
こちらのコラムも早いもので34回目、ありがたいことに毎月更新でやらせてもらってますので、数えてみれば間もなく3年ということになります。本当にありがたい限りです。
売れてないバンド界で一番売れてる(自称)バンドが、武道館ワンマンを目指して様々な活動をやっております全てを皆々様にご覧いただこうという趣旨のこのコラム。武道館いつ行くねん?という疑問の声も上がっておることかと思いますが、ご安心を。
武道館ワンマン絶対にやります。やるのです。行くのです。
今、このタイミングで読んでいただきまして本当にありがとうございます。
さて、冒頭で書かせていただきました、レッツゴーオリンパス!
こちらなのですが我々フラチナリズムは2020年1月18日に、オリンパスホール八王子というホールで「完全無料2000人ワンマンライブ」を実施します。
ホールで?2000人?完全無料?売れてないバンドなのに?え?大丈夫?
そう思うかもしれません。確かにそう思われて当然の無茶苦茶な企画でございます。それを百も承知で、なぜやるのか?今日はその辺を重点的にお届けできればと思います。
まずは皆様にこちらのwebサイトをご覧いただきたいと思います。
https://www.furachinarhythm.com/and20200118
ご覧いただきありがとうございました。
とすんなり僕がお礼を言うと思ったら大間違いですよ。
絶対見てないですよね?さらっと流しましたよね。このURLを。
僕もいい大人です。みなさんが考えることはなんとなくわかります。
それを踏まえた上で、今一度こちらのwebサイトをご覧ください。
https://www.furachinarhythm.com/and20200118
今度こそ本当にありがとうございます。心からのお礼を申し上げます。
このオリンパスホールワンマンライブを無料でやる意図。狙い。計画。
11月の業績報告に合わせてお届けしていきたいと思います。
それでは令和元年11月度業績報告!スターーーーーティン!!!!(りんごちゃん)
レッツゴーオリンパス!という活動
11月の活動はほぼ先述の完全無料ワンマンライブを満員にするために費やしました。2000人という集客は無料とはいえ簡単ではないことは言わずもがなです。なぜこのようなことをやるのか?それはいたってシンプルで、「更に大きくなる為」です。簡単に言ってしまえば理由はこれだけです。
2000人から3500人、3500人から5000人、5000人から10000人。
武道館にたどり着くには、このようなプロセスを順々にクリアしていく必要があります。シンプルに人数だけなんで意味が分かりにくいかもしれませんが、これは場所も重要で
2000人=バンドの地元八王子のホール=オリンパスホール
3500人=バンドの地元八王子のアリーナ
5000人=都内の名の知れたホール
10000人=武道館
とまぁこんな感じでしょうか。
3500人から5000人にするために一度都内で2500人規模のホールワンマンは必要になります。地元八王子にこだわりつつも、狙うは武道館ですから徐々に箱を移動していかなくてはなりません。その第一歩が最初のオリンパスホール完全無料ワンマンになります。
ありがたいことにファンの方々は楽曲も人間も応援してくれていますが、もっとも大きな応援は「このプロセス」に対する応援なのだと気付きました。僕たちが徐々に大きくなっていく様子を、その中で生まれていく楽曲たちを皆さんは愛してくださっているのだということだと様々な活動を経験し感じました。
もちろんライブハウスでの日々のライブ、新しくリリースする楽曲、街のお祭り、営業活動やものまね活動や大衆演劇や、日本一のマルチロールバンドがやっている全ての活動が大事ですが、その全てが「どこ」へ向かってやっているのかをしっかりと伝えない限りは伝わらないと思ったのです。全ての活動に意味があるのだと、全ての活動が武道館へつながっていくのだと声を大にして発信していかなくてはならないということに気づいたのです。
しかし、いきなり武道館と言ってもプロセスにリアリティを感じない。一歩ずつ、少しずつでも確実に武道館へ近づいていく様子を伝えるために2020年1月18日のオリンパスホールワンマンライブを決意しました。夢の道中を分かりやすくセクションごとに分けるイメージです。これが、このワンマンライブを決めた「幹」の部分です。
さて、幹があるからといって育てない限り、この「木」は勝手に大きくはなってくれない。
誰が?いつ?何を?どこで?なぜ?
という5W1Hの6つの要素のうちWの5つはこれです。
この5W1H。小学校か中学校の国語の授業で習ったこと。これは誰かに何かを伝えるには実は必要不可欠な要素であること間違いなしです。来月は残りの「どのように」について書いていきます。5Wは簡単なのです。思ったことを言うだけですから。一番難しいのは「H」。下ネタではありませんので、来月も見てくださいね。
だから活動しまくりの11月です
11月の稼働日数はみなさんの予想どおりですw30日!!!やりましたねー。
ありがたいことです。こんだけ「届ける」場所をもらえるというのは嬉しい限り。
ライブは20本でした!!
・街のイベントでのライブ
・お祭りでのライブ
・ライブハウスでのライブ
・ショッピングモールでのライブ
・CDショップでのライブ
・イルミネーション点灯式でのライブ
・ディナーショーでのライブ
・大衆演劇でのライブ
・企業さんのパーティーでのライブ
などなどフラチナリズムらしい、間口の広い活動からクローズな活動まで。
この外向けの活動の他にも、ソロでのライブをしてみたり、制作活動はもちろんのこと、なんとオリンパスホールの協賛金のお願い(来月号で詳しく書きます)もやりました。
その間に取材を受けさせてもらったり、テレビの収録だったり、、、、
忙しいですね?疲れてませんか?
はい!体は疲れてます!(加齢によるもの)
ただ心は全く疲れておりません。
そもそも自分たちが好きでやっていることですもの。心が疲れるはずがありません!むしろ、これからの未来に対するワクワクが大きすぎて楽しくて仕方ありません。この大きなワクワクは全てオリンパスホールワンマンライブへ向いていきます。そしてその先に確実にある様々なセクションに向けて進んで行っているのですから。
俺!もっとやり過ぎてみる!!(下ネタではなく)
▲ディナーショーでこんなんやる
▲高知の山奥でフェスに出る
▲ライブハウスでもズドン!
ってな事で令和元年10月度のまとめ
・稼働日数 30日
・フラチナリズムを見てくれた人数 約3500名
・販売枚数(ハーフ&ハーフ2) 累計3500枚!目指せ5000枚!
・販売枚数(いきなりステキ)累計1955枚!
11月は下ごしらえをじっくりやりつつ、空中戦も積極的に戦いつつ。
フラチナリズムが行く道は「派手」と「地味」を両立させていくことでしかたどり着けない場所に繋がっていると、存分に感じられたひと月でした。
来月のコラムでは僕らの「手段」の部分を余すことなく書きまくりたいと思います。
ぜひともご一読くださいませ。今月も読んでくれてありがとうございました。
フラチナリズム モリナオフミ
出演:フラチナリズム
※入場無料
フラチナリズムの労働to武道館
~売れてないバンド界イチ売れてるバンドが武道館を目指す話~
レッツゴーオリンパス!言うてワァワァ騒いでおりますバンド「フラチナリズム」
なんのこっちゃ?な読者さまもいらっしゃることかと思います。
なので冒頭で、あえてコラム冒頭で説明をさせていただきたいと思います。
申し遅れました、フラチナリズムのボーカル&エンターテイナー、モリナオフミです。
こちらのコラムも早いもので34回目、ありがたいことに毎月更新でやらせてもらってますので、数えてみれば間もなく3年ということになります。本当にありがたい限りです。
売れてないバンド界で一番売れてる(自称)バンドが、武道館ワンマンを目指して様々な活動をやっております全てを皆々様にご覧いただこうという趣旨のこのコラム。武道館いつ行くねん?という疑問の声も上がっておることかと思いますが、ご安心を。
武道館ワンマン絶対にやります。やるのです。行くのです。
今、このタイミングで読んでいただきまして本当にありがとうございます。
さて、冒頭で書かせていただきました、レッツゴーオリンパス!
こちらなのですが我々フラチナリズムは2020年1月18日に、オリンパスホール八王子というホールで「完全無料2000人ワンマンライブ」を実施します。
ホールで?2000人?完全無料?売れてないバンドなのに?え?大丈夫?
そう思うかもしれません。確かにそう思われて当然の無茶苦茶な企画でございます。それを百も承知で、なぜやるのか?今日はその辺を重点的にお届けできればと思います。
まずは皆様にこちらのwebサイトをご覧いただきたいと思います。
https://www.furachinarhythm.com/and20200118
ご覧いただきありがとうございました。
とすんなり僕がお礼を言うと思ったら大間違いですよ。
絶対見てないですよね?さらっと流しましたよね。このURLを。
僕もいい大人です。みなさんが考えることはなんとなくわかります。
それを踏まえた上で、今一度こちらのwebサイトをご覧ください。
https://www.furachinarhythm.com/and20200118
今度こそ本当にありがとうございます。心からのお礼を申し上げます。
このオリンパスホールワンマンライブを無料でやる意図。狙い。計画。
11月の業績報告に合わせてお届けしていきたいと思います。
それでは令和元年11月度業績報告!スターーーーーティン!!!!(りんごちゃん)
レッツゴーオリンパス!という活動
11月の活動はほぼ先述の完全無料ワンマンライブを満員にするために費やしました。2000人という集客は無料とはいえ簡単ではないことは言わずもがなです。なぜこのようなことをやるのか?それはいたってシンプルで、「更に大きくなる為」です。簡単に言ってしまえば理由はこれだけです。
2000人から3500人、3500人から5000人、5000人から10000人。
武道館にたどり着くには、このようなプロセスを順々にクリアしていく必要があります。シンプルに人数だけなんで意味が分かりにくいかもしれませんが、これは場所も重要で
2000人=バンドの地元八王子のホール=オリンパスホール
3500人=バンドの地元八王子のアリーナ
5000人=都内の名の知れたホール
10000人=武道館
とまぁこんな感じでしょうか。
3500人から5000人にするために一度都内で2500人規模のホールワンマンは必要になります。地元八王子にこだわりつつも、狙うは武道館ですから徐々に箱を移動していかなくてはなりません。その第一歩が最初のオリンパスホール完全無料ワンマンになります。
ありがたいことにファンの方々は楽曲も人間も応援してくれていますが、もっとも大きな応援は「このプロセス」に対する応援なのだと気付きました。僕たちが徐々に大きくなっていく様子を、その中で生まれていく楽曲たちを皆さんは愛してくださっているのだということだと様々な活動を経験し感じました。
もちろんライブハウスでの日々のライブ、新しくリリースする楽曲、街のお祭り、営業活動やものまね活動や大衆演劇や、日本一のマルチロールバンドがやっている全ての活動が大事ですが、その全てが「どこ」へ向かってやっているのかをしっかりと伝えない限りは伝わらないと思ったのです。全ての活動に意味があるのだと、全ての活動が武道館へつながっていくのだと声を大にして発信していかなくてはならないということに気づいたのです。
しかし、いきなり武道館と言ってもプロセスにリアリティを感じない。一歩ずつ、少しずつでも確実に武道館へ近づいていく様子を伝えるために2020年1月18日のオリンパスホールワンマンライブを決意しました。夢の道中を分かりやすくセクションごとに分けるイメージです。これが、このワンマンライブを決めた「幹」の部分です。
さて、幹があるからといって育てない限り、この「木」は勝手に大きくはなってくれない。
誰が?いつ?何を?どこで?なぜ?
という5W1Hの6つの要素のうちWの5つはこれです。
この5W1H。小学校か中学校の国語の授業で習ったこと。これは誰かに何かを伝えるには実は必要不可欠な要素であること間違いなしです。来月は残りの「どのように」について書いていきます。5Wは簡単なのです。思ったことを言うだけですから。一番難しいのは「H」。下ネタではありませんので、来月も見てくださいね。
だから活動しまくりの11月です
11月の稼働日数はみなさんの予想どおりですw30日!!!やりましたねー。
ありがたいことです。こんだけ「届ける」場所をもらえるというのは嬉しい限り。
ライブは20本でした!!
・街のイベントでのライブ
・お祭りでのライブ
・ライブハウスでのライブ
・ショッピングモールでのライブ
・CDショップでのライブ
・イルミネーション点灯式でのライブ
・ディナーショーでのライブ
・大衆演劇でのライブ
・企業さんのパーティーでのライブ
などなどフラチナリズムらしい、間口の広い活動からクローズな活動まで。
この外向けの活動の他にも、ソロでのライブをしてみたり、制作活動はもちろんのこと、なんとオリンパスホールの協賛金のお願い(来月号で詳しく書きます)もやりました。
その間に取材を受けさせてもらったり、テレビの収録だったり、、、、
忙しいですね?疲れてませんか?
はい!体は疲れてます!(加齢によるもの)
ただ心は全く疲れておりません。
そもそも自分たちが好きでやっていることですもの。心が疲れるはずがありません!むしろ、これからの未来に対するワクワクが大きすぎて楽しくて仕方ありません。この大きなワクワクは全てオリンパスホールワンマンライブへ向いていきます。そしてその先に確実にある様々なセクションに向けて進んで行っているのですから。
俺!もっとやり過ぎてみる!!(下ネタではなく)
▲ディナーショーでこんなんやる
▲高知の山奥でフェスに出る
▲ライブハウスでもズドン!
ってな事で令和元年10月度のまとめ
・稼働日数 30日
・フラチナリズムを見てくれた人数 約3500名
・販売枚数(ハーフ&ハーフ2) 累計3500枚!目指せ5000枚!
・販売枚数(いきなりステキ)累計1955枚!
11月は下ごしらえをじっくりやりつつ、空中戦も積極的に戦いつつ。
フラチナリズムが行く道は「派手」と「地味」を両立させていくことでしかたどり着けない場所に繋がっていると、存分に感じられたひと月でした。
来月のコラムでは僕らの「手段」の部分を余すことなく書きまくりたいと思います。
ぜひともご一読くださいませ。今月も読んでくれてありがとうございました。
フラチナリズム モリナオフミ
<フラチナリズム presents 『&-and-』DAY FINAL>
出演:フラチナリズム
※入場無料
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