福山雅治、『JET STREAM』新機長に就任

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福山雅治が『JET STREAM』の“新機長”に就任することが明らかになっている。

「遠い地平線が消えて……」の名ナレーションから始まる『JET STREAM』は、TOKYO FMの前身で東海大学が行なっていた実用化試験放送局「FM東海」時代の1967年から放送され、多くのリスナーに愛されてきた長寿番組だ。初代の城達也から、これまで小野田英一、森田真奈美、伊武雅刀、大沢たかおの5名がパーソナリティを務めてきた。新しい“機長”として番組を担当する福山雅治の初フライト(初回出演)は3月30日(月)24時からとなる。

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■TOKYO FM 宮野潤一編成部長 コメント

TOKYO FMにとっても、FMメディアにとっても、
今後も長く続けていきたい大切な番組です。
当社開局50周年を迎える節目の年に、
新しい時代の『JET STREAM』の機長は、
ラジオキャリア、ラジオ愛、そしてあのお声を持つ福山雅治さんしかいない!
と思い、この度オファーをさせて頂きました。

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■福山雅治 コメント

福山雅治です。

このたび『JET STREAM』の新機長を担当させて頂くことになりました。

TOKYO FM開局50周年を迎える節目の年に、新時代の『JET STREAM』を担っていただきたいというオファーをいただきました。

僕自身のデビュー30周年というタイミングでこのような大役を仰せつかり大変光栄です。

長崎で過ごした少年時代、深夜放送を聴き始めた頃は、まだ一度も海外には行ったことはなく、かつ飛行機にも乗ったことがことなかった僕ですが、ラジオから流れる『JET STREAM』を聴きながら、未だ見ぬ異国の風景や美しい天空へと何度も夜間飛行に誘っていただきました。

1967年の放送開始から、これまで城達也さんをはじめとする偉大な機長の方々がご担当された名誉ある番組であり、デビュー以降ラジオと共に生きてきた私にとって『JET STREAM』は、まさに憧れの番組でした。

と同時に、自分自身のラジオキャリアの中でもこのようなフリートーク無しのスタイルは初めてです。

声だけでリスナーの皆さまを別世界へと誘う、そしてリスナーの皆様にイマジネーションを掻き立てていただく、という“ラジオの原点”とも言うべき表現手法の番組。

改めて身を引き締めながら、僕自身のデビュー30周年の新たなチャレンジとして担当させていただきます。

50年以上続く歴史と伝統ある番組『JET STREAM』。

月曜から金曜の午前0時、ミッドナイト・フライトへのご搭乗をお待ちしています。

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『JET STREAM』

パーソナリティ(機長):福山雅治(2020年3月30日(月)より)
放送日時:月~金 午前0時00分から0時55分
提供社:日本航空(JAL)
放送局:TOKYO FMをはじめとするJFN全国38局ネット
番組オフィシャルサイト: https://www.tfm.co.jp/jetstream/
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