南米電子音楽の最進化系&『Boiler Room』が話題沸騰中の3ビースバンド、 マタンザ初来日

ポスト

南米産電子音楽の最進化系サウンド、ここにあり……アンデスの伝統音楽とストリートのハウスサウンドを見事にブレンドした作品が早耳リスナーの心を鷲掴みにし、2016年のBoiler Roomでのパフォーマンスで一躍世界に名を広めることとなったマタンザが、12月6日に行われる<Guidance>にて待望の初来日公演を開催する。

トリオ編成のマタンザの実験的な作品は、アンデス地域の伝統的なアコースティック楽器で演奏されるリズム、メロディ、楽曲の構造をエレクトロニックミュージックのサンプルと組み合わされることで生まれたものだ。幅広い伝統音楽を取り入れた彼らの音楽は南アメリカ中で大絶賛されている。多くのアンデスの人々との強い結びつきが、ストリートの革新的なハウスのフィルターを通してして多様性を作り上げていったのである。マタンザのメンバーのひとりであるロドリーゴ・ガジャルドは、今年のフジロックでも話題になったニコラ・クルーズとも作品を共作するなど、今の南米産エレクトロニックミュージックを語る上で欠かせない人物でもある。

マタンザを招聘するパーティ<Guidance〜導き導かれる人生〜>は、繋がる、楽しむ、分かち合う、笑う、喜ぶ、絆、敬う、希望といった様々な想いを、皆で導き導かれるように共有し、人と人が出逢う至福の瞬間をひとりでも多くの方に感じて欲しいということをテーマにしている。パーティの開催に人生の半分以上を捧げてきたオーガーナイザーは、これしか継続して続けれてこれなかったという熱い想いの元で毎回のパーティを作り上げてきた。だからこそ、このパーティには繋がる事の大切さや喜びや幸せが存在しているのだ。

ドラムとベースのコンビネーションが生み出す猛烈なサウンドが南米のジャングルを彷彿とさせるサウンドと相まってリズミカルに跳ね回り、チャランゴのストリングスとアンデスのフルートのブレンドによって生み出される奇跡的なライブバフォーマンス……全てはそこに足を踏み入れることから始まり、一歩踏み入れた瞬間からあなたの人生が、自分の意思で変えられることを知るだろう。


<- Matanza at Guidance ->

2019年12月6日(金)
表参道VENT
OPEN : 23:00
DOOR : ¥3,600 / FB discount : ¥3,100 ADVANCED TICKET:¥2,750 https://jp.residentadvisor.net/events/1345971

■ROOM1
Matanza (Nomade Collective)
And more

※VENTでは、20歳未満の方や、写真付身分証明書をお持ちでない方のご入場はお断りさせて頂いております。ご来場の際は、必ず写真付身分証明書をお持ち下さいます様、宜しくお願い致します。尚、サンダル類でのご入場はお断りさせていただきます。予めご了承下さい。
※Must be 20 or over with Photo ID to enter. Also, sandals are not accepted in any case. Thank you for your cooperation.

◆VENT オフィシャルサイト
この記事をポスト

この記事の関連情報